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2025-06-11

ギター教室開催へ

今日は午後から小学校へ。
学校運営協議会でも、地域コーディネーターでもなく、別の理由で。
実は今年度から、学校のクラブ活動を、地域移行することになり、その話し合いに行きました。

昨年から話が出ていて、コーディネーター会議でも、当時の教頭先生から聞いていました。
その時に「クラブでギター教室をしたいんですが、どなたかお知り合いの方で、ギターを教えていただける方いませんか?」との話があった。
地域の方で、知り合いの方に声をかけて欲しいとのことでしたが、「私もギター弾きますけど」と答えて、私も講師の一人にカウントされました(^^;)

そんなわけで、今日はギター教室をどのように進めるのか?を、他の講師の方々との話し合いがありました。
私の他に3名の方が来られていて、皆さんご年配の方でした。
まぁ、平日の真っ昼間に出て来れる若い人なんていませんからね(笑)

担当の先生から、具体的な説明を聞いて、どのように進めるかを話し合いました。
1回の体験時間が45分しか無いので、ギターを教えると言うよりは、ギターで音を出すことを楽しむことに重点を置くことになりました。
教えられるのは、せいぜいドレミファソラシドと、コードの押さえ方くらい。

45分では出来ることが限られるし、参加者は12名いるので、みっちりマンツーマンという訳にも行きません。
その時、一人の方が提案をされました。
まずはギターを弾くところを、見てもらう方が良いのでは?とのこと。
いきなりギターを習うのではなくて、実際にギターの演奏を見てもらって、「あんな風に弾いてみたい」と思ってもらう方が取り掛かりやすいと。

私も含めて4人いますが、お一人はクラシックギターを弾いている方。
残りのお二人は、一緒にバンド活動をしているようで、お一人がギターを弾いて、もう一人はベースを弾いて二人で演奏するとのこと。
もちろん私も演奏をすることになります。

さて、どうしたものか?
何を弾く?何を歌う?
私が日頃弾き語りしている曲は、今の子供達にはわからないだろうし。
少しでも子供達にわかる曲を探さないといけませんね。

クラブ活動は年3回で、残りは11月と1月のようです。
少ない回数で、時間も45分なので、どこまで子供達にギターを触ってもらえるかわかりません。
でも、少しでもギターの良さが伝わってくれたら嬉しいです。
そして「もっとギター弾いてみたい」と思ってくれる子が、一人でもいてくれたら幸せですね。

楽しみ半分、不安半分ですが、私自身が楽しみながら子供達と向き合いたいと思います。

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