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2024-07-30

一歩踏み出せたと思う

今日は朝から会議。
小学校のボランティア会議です。
私はボランティアはしていませんが、ボランティアをまとめるのが本来の地域コーディネータの役割。

今年度から、地域コーディネーターの代表を務めることになり、これまでできていなかったことを進めていきたいと思っています。
昨年度まで代表をされていた方も、新たなステージに進むために、私に変わって欲しいと頼まれました。
今日はボランティアをしていただいている方に集まっていただいて、地域コーディネーターの説明などをさせていただいた。

ボランティアをされている方の中には、地域コーディネーターという言葉すら知らない方もおられると思う。
「子供たちのために」と素直な気持ちでボランティアをされていて、地域コーディネーターって言われても何?ってのが正直なところだと思います。
そこで今日はスライドを使いながら、コミュニティースクール、学校運営協議会、地域コーディネーター、そしてボランティアの方々との関係性を説明させていただきました。

その後、地域コーディネーターの自己紹介、そして各ボランティアの紹介を、写真を混えて行いました。
で、ここからが本題。
今、ボランティアが抱えている課題と、これからのビジョンをお話しさせていただきました。
どこでも同じだと思うのですが、ボランティアの高齢化が進んでいる。
今日集まっていただいた方々も、皆高齢者です。

「あと何年できるか!?」と自ら笑いながら話される方もいます。
「もっと若い人が来てくれたら」もう何年も聞かされてきた言葉。
持続可能なボランティアにするためには、もっと若い世代へのアプローチが必要。
だからこそ、前任の方が、私に代表を変わって欲しいとお願いしたのだと思います。

私たちコーディネーターが考えていることを、皆さんに説明させていただきました。
そして最後に、学校からすぐーるで連絡が入るように、皆さんにすぐーる登録していただきました。
しかしそこはわからない人が続出(笑)

私と教頭先生で対応しながら、すぐーるアプリのインストールから、チャンネル登録をさせていただきました。
全体的に和やかな雰囲気で行うことができたボランティア会議。
これからもっと若い世代も参加できるような、システム作りを考えて行きたいと思います。

その後、臨時の地域コーディネーター会議を行いました。
コーディネーターの方は、ほぼボランティアにも入っています。
本日の会議の感想や課題、今後のビジョンについて、有意義な会議ができました。
そして情報を共有するために、グループLINEを作ることにしました。

これまでは会議でしか情報の共有ができていなくて、コーディネーター間で連携が取れていなかった。
より組織として構築して行くためにも、情報共有とそれぞれの発信が必要だと感じていた。
まずは小さな一歩ではあるが、踏み出せたと思います。

これからも、私にできることを続けて行きたいと思います。

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