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2024-03-17

奈良の魅力再発見

日曜日の朝。
今週から三度、朝のウォーキングを再開。
昨年の9月から歩き始めたが、11月の入院を機に止まってしまった。
ようやく暖かくなって来たのもあって、再度チャレンジ。

日曜日はいつもの剣道の稽古だが、その前に帰ってきてちょっとくつろいでテレビを観ていた。
「遠くへ行きたい」の番組が始まった。
今回の旅人は俳優の八嶋智人さん。
旅先はなんと奈良。

遠くへ行きたいという番組なのに、奈良出身の八嶋さんが奈良に来る。
里帰りやないかい(笑)
それでも興味津々で観ていた。
奈良って何を紹介するんだろう?

最初はお決まりの大仏さんからスタート。
定番ではあるけど、逆にこれを紹介しなかったら「なんのために奈良へ」ってなりますね(笑)
続いて向かったのが、大仏殿から西に降ったところにある商店街「もちいどの通り」。
奈良県民なら知っている。

その商店街にあるかき氷専門店でした。
そう最近の奈良はかき氷が結構有名なんですよね。
いろんなかき氷専門店があるみたいです。
「冬にかき氷?」って思ったけど、この時期いちごが旬で美味しいので、いちごのかき氷がおすすめらしい。
奈良のいちごといえば、一昔前はあすかルビーが有名で、最近では古都華が有名ですね。

続いて向かったのが、墨の専門店。
墨を作っているお店を紹介していました。
なんと墨って90%以上が奈良で作られているらしいです。
職人さんの手で作られている墨。
初めて作り方の工程を見ました。

続いては「妖怪書家」を名乗る書家逢香(おうか)さんの紹介。
先ほどの墨の流れで、今度は作られた墨を使うアーティストの紹介です。
その場で作品を作るということで、八嶋さんも一筆加えることになりました。
しかし思うようにいかず、やや失敗気味でも、なんとか作品が完成。

次は梅で有名な月ヶ瀬へ。
今はもう見頃を過ぎましたが、撮影した頃はちょうど見頃だったんでしょうね。
月ヶ瀬梅林を紹介していました。
そこで紹介されていたのが、ボタン鍋と烏梅(うばい)のお茶の紹介。
黒い梅「烏梅」のお茶は、もともとは薬として伝わった。
紅花染めに欠かせない材料でもあり、東大寺の修二会に用いられる椿の造花作りにも使われているそうです。

今度は東に向かい柳生の里へ。
ここに近年アニメコスプレをした人が、こぞって訪れる場所がある。
それが「一刀石(いっとうせき)」です。
何のアニメかと言うと「鬼滅の刃」です。

この情報は私は知っていました。
一刀石は柳生の山の中にある大きな石で、まるで刀で切ったように真っ二つに割れた石。
伝説では、山の中で修行していた石舟斎(柳生宗厳)が修行中に天狗と出会う。
天狗と試合を行うことになり、天狗を真っ二つに切ったと思ったら、それが石だったというもの。

この一刀石が、鬼滅の刃で炭治郎が修行中に切った石に似ていて、この一刀石がモデルでは?と言われている。
昔子供達が試合で柳生に来た時は、いつもこの一刀石を見に来ていました。
当時はまだ知れ渡っていなくて、観光客なんてほとんどいなかった。
今は一刀石の前に、ちゃんと板が敷かれて、撮影用の刀なんかも設置されているみたいです(笑)

一刀石から山を降ったところに、「柳生正木坂剣禅道場」があります。
ここはまさに剣道の試合で会場となっていた場所。
コロナになってから試合は無くなってしまいましたが、毎年訪れていた場所で懐かしく思いました。
そこで柳生新陰流の師範のお二人に、剣術を体験させてもらっていました。

最後は宇陀に移動。
室生寺が有名ですが、八嶋さんが行きたかったのは「室生龍穴神社」。
ここは、この地に移り住んだ龍がいまも身をひそめているという龍穴を守る神社らしい。
辰年の今年は、パワースポットとして多くの人が訪れているそうです。

奈良に住んでかれこれ40年近くなりますが、まだまだ知らないことだらけでした。

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