それぞれの夏
【奄美の夏と北海道の夏】
毎日暑いですね(>_<;)
今年の夏は「災害級の暑さ」って言葉がよく使われています。
それくらい暑さが厳しいという事。
外に出たら気温36度とかだと、そりゃ〜もう死んでしまいそう。
私は毎日、クーラーの効いた部屋で仕事しているから、「暑いなぁ〜」くらいで済んでるけど。
外で働く人にとっては、本当に命懸けの暑さですよね。
毎日35度越えの気温。場所によっては40度近いとか。
年々夏の暑さが厳しくなっている気がします。
以前は35度を越える日なんて、そんなになかったように思う。
最近は、35度を越えるのは普通になって来ました。
私にとって夏は大好きな季節なんですが、私の中では夏=海なんですよね。
やはり奄美大島出身なので、夏といえば奄美の海を思い出す。
海の無い奈良に住んでからは、さらに奄美の海が恋しくなっています。
奄美の夏は、日差しは強烈にキツイけど、気温はそんなに上がりません。
せいぜい33度くらい。35度を越える事って無いと思う。
やはり島なので、空気がこもらない。
海からの風が熱い空気を吹き飛ばしてくれます。
でも、直射日光は刺すように痛いです。
奈良の夏はとにかく蒸し暑い。
やはり盆地なので、空気がこもるんでしょうね。
奄美の暑さとは全く性質が異なるので、同じ夏でも印象が異なります。
もう一つの夏。
それが嫁さんの実家の北海道の夏。
奄美とも奈良ともまた違う夏です。
北海道の夏は爽やかな夏。
湿気が少ないし、気温も奈良ほどは上がらない。
時々猛暑になることもあるみたいだけど、私が夏に帰省した時は、やはり涼しい夏のイメージです。
前回帰省した時は、雨が続いたこともあり、気温が10〜15度くらいの寒い夏を経験しました。
奄美とも奈良とも違う北海道の夏。
それぞれの夏ですが、それぞれに良さがあります。
奈良の夏は、まだちょっと苦手ですが(^^;)
気がつけば7月ももう終わる。
8月に入ってお盆を過ぎれば、暦の上では秋が近づきます。
そう考えると、夏って短いですね。
短い夏を少しでも楽しみたいです。