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2025-06-22

稽古量がものを言う試合

朝から次女の剣道の試合へ。
試合会場で次女と嫁さんを降ろし、今度は長女をコンベンションセンターへ連れて行く。
長女は、今日色彩検定を受けるとのことで、一緒に連れて来ました。
長女を降ろしたら、再び剣道の試合場へ向かいました。

今日は道場別の試合。
我が道場からは、小学生3名と中学生3名が出場。
午前中は個人戦、午後からは団体戦が行われました。

小学生は個人・団体ともに出場ですが、中学生は個人戦だけの出場でした。
まずは小学生の個人戦女子の部からスタート。
しかし、我が道場は、女子の出場は無かったので、次の小学生男子個人戦から。

3名出場しましたが、1人は惜しくも1回戦敗退。
もう1人は2回戦まで勝利しましたが、3回戦で惜しくも敗退。
最後の1人は、順調に勝ち進んで、なんと準決勝に進みました。

準決勝からは、全ての個人戦が終わってから。
小学生男子個人戦の次は、次女が出場する中学生女子個人戦です。
対戦表を見てみると、次女は1回戦はシードになっていました。
1回戦の勝者と対戦することになるのですが、その1人に見覚えのある名前。

小学校の最後の試合で、準優勝した時に、決勝で敗れた相手です。
その後、試合で当たることは無かったので、その日以来の対戦になる。
「あの時のリベンジだ」と背中を押して送り出しました。

結果は・・・2本負け。
やはり強かったです。
相手は、学校で剣道部に入っており、さらに道場でも稽古をしていると思います。
何せ、お父さんも道場で剣道をしていますからね。

一方の次女は、部活は剣道部じゃない(学校に剣道部がない)中で、週に3回の道場の稽古だけ。
それもおじさん相手ばかりですからね。
まぁ、実力差があるのは致し方ない。

でも、本人はやっぱり悔しかったみたいです。
そしてその相手は、なんと優勝しました。
全国大会に出場するようです。

小学校の最後の試合で、決勝まで進み、準優勝したことで、次女も剣道を続けていくきっかけになった。
私たちも、次女の活躍に期待して、ずっと稽古に付き添って来ました。
でも、なかなか結果が出ない試合が続いています。
あと一歩のところで勝てない。

次女に叱咤激励を飛ばして来ましたが、やはり稽古量がものを言う。
次女のおかれた環境で、勝ち進むには、かなり厳しいのだと思う。
おそらくそのことを、本人も感じているのだと思います。

また来週も試合があります。
そして来月には、先日のBブロックでベスト16以内に入ったので、県大会に出場します。
どこまで力を発揮できるかわかりませんが、精一杯試合してほしいと思います。

中学生になってからの試合は、本当に本人にとっても、満足のいかない試合が多かったと思う。
それは、周囲が部活などで、腕を上げていく中で、自分が取り残されていることを実感した試合だったのかも知れない。
それでも、次女なりに頑張って来たのだと思います。

私たち親としては、当然試合に勝ってほしい。
でも、最近の試合は、決して悪い内容では無い。
だから、例え勝てなかったとしても、最後まで頑張って試合をしてほしいと思います。

夏くらいまで試合に出たら、もう残された試合は、そんなに無いと思う。
あとは受験に向けての勉強になるので、本人も「夏まで」と決めているようです。
そして高校になっても剣道を続けるのか?は、本人の意思に任せたいと思います。

文武両道は、なかなか難しいですね。
それでも、次女なりに精一杯頑張ってほしいと思います。

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