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2025-05-25

同じ屋根の下で

命あるものは、いつかは死を迎える。
当たり前のことですが、その時が来ないと、それはなかなか感じられないことですよね。
我が家には3匹のニャンズがいて、みんな元気に過ごしています。

まだショパンが5歳(人間で言うと36歳くらい)で、ドレミとベルも4歳(人間で言うと32歳くらい)です。
人間に例えると、中年になってきているけど、仲良く一緒に暮らしています。
でも、いつかは別れる日が来るんですよね。
最近、SNSで飼い猫さんが、天国に旅立った報告がいくつかあり「いつかはそんな日も来るんだよな」と、ニャンズを見て思ってしまった。

猫の寿命は13〜16歳と言われているようなので、まだまだ先のことだと思うけど、こればかりは分かりませんからね。
毎日一緒に暮らしていると、いつもそばにいるのが当たり前で、特別な思いは無い。
でも、生きているって、それだけで本当は特別なんですね。

我が家のニャンズは、全員保護猫です。
縁あって我が家に来たけど、偶然じゃなくて必然だったのかも。
猫にも性格があって、性格の合わない猫は、同じ場所にいることすらストレスになるらしい。
しかし、我が家のニャンズは、皆仲が良い。

ドレミは若干ベルを鬱陶しがっているけど、それでも同じ場所で寝てたりする。
みんな仲が良いので、私たちも安心して飼っています。
ショパンとベルは、男同士なので、時々じゃれあっています。
でも絶対に喧嘩にはなりません。

忙しい時に限って、仕事の邪魔をしてくるニャンズ。
餌をもらっているのに、「まだ食べていませんよ」というように、甘えてくるニャンズ。
気持ちよさそうに寝ているニャンズ。

3匹元気で仲良く暮らしていることが、本当にありがたく幸せなことだなと思います。
毎日が何気なく過ぎていきますが、本当は毎日が特別なんですよね。
それはニャンズに限らず、我が家の家族との生活も同じです。

いつまでも家族5人揃っているわけではない。
家族5人とニャンズ3匹、あとトカゲも1匹いたな(笑)
同じ屋根の下で暮らせている幸せを、日々感じながら、明日からも頑張りたいと思います。

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