マスコミの終わりの始まりか

私は見ていないけど、フジテレビの記者会見は、やっぱりグダグダだったようですね。
最初は中居くんと、女性の問題だったのが、フジテレビの対応の不味さで結局フジテレビの問題になりました。
示談しているので、守秘義務があり、トラブルの中身は言えないのでしょう。
ただ思うのは、マスコミのこれまでのやり方が、しっぺ返しを喰らっている感じがします。
これまで企業の不祥事や、何か問題が起きると、とことん叩いて叩いて叩きまくっていたのがマスコミ。
特に昔の自衛隊に対しての叩き方は異常でした。
自衛隊を叩かなくなったのは、東日本大震災以降じゃないかな。
やはり震災での自衛隊の活躍で、国民の自衛隊への感謝が高まって、叩きにくくなったのだろう。
マスコミの批判のやり方がおかしいと感じるのは、一方はとことん批判しておいて、一歩は全くスルーすること。
安倍総理時代や麻生総理時代は、言葉一つにいちいち噛みついていました。
ところが同じ間違いを野党がしても、そこは全くスルーです。
つまりは自分たちの都合で、批判したりしなかったりする。
だからマスコミは信用を失っていった。
「オールドメディア」という言葉が定着し始めています。
ネットのメディア(特にSNS)がどんどん広まっていき、これまで一方的に流していた、テレビや新聞の情報が、信憑性を欠いて来ています。
フジテレビに関しては、特に韓国寄りの放送が増えたので、ネットでは「在日に乗っ取られたフジ」との見方が多い。
現にやたらと韓流ドラマを流したり、韓国アゲの番組が多かったり。
サッカーの試合を、通常は「日韓戦」と表記するのに「韓日戦」と表記したり。
フジテレビだけに限った話じゃないですけどね。
マスコミや芸能界自体が、在日勢力になっているとの話もよく聞きます。
別に在日の人が勢力を持っていても、そこが問題ではない。
問題は日本を悪く見せるようなことをすること。
つまり反日思考ですよね。
それは残念なことに、政治の世界にも広がっています。
マスコミや政治家が信頼を失っているのは、ご都合主義で批判を繰り返しているから。
そして日本をダメな方向に導こうとしている。
元々は中居くん個人の問題だったものが、マスコミ全体に広がりつつあります。
フジテレビは、そう簡単には信頼は取り戻せないでしょう。
そもそもマスコミが信頼されていませんから。
2025年はこれまでの常識が崩れ去る年だと言われています。
それは世界的にも始まっています。
日本でもどんどん常識が崩れ去っていくのかも知れません。
日本のマスコミも政治も、一旦完全に崩れ去ってから、新たな価値観のものに生まれ変わった方が良いですね。