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2024-05-30

ショパンが我が家に来て丸4年

4年前に猫との生活が始まりました。
2020年の今日。
コロナ真っ先りの時に、ショパンが我が家に来ました。

あれからもう4年も経ったんですね。
来た頃はちっちゃな子猫だったのが、今では大きくなって成人猫で、ちょっとおっさんくさくなりました(笑)
そしてドレミとベルも増えて、三匹で仲良く暮らしています。

ショパンが来てからの我が家は、完全に猫中心になりました。
コロナだったこともあり、出かけることが少なかったので、猫とベッタリでした。
おかげで猫たちも、すぐに我が家に慣れてくれて、今では甘えん坊ばかりです。

猫を飼うことになったのは、コロナで学校が休校中の時。
長女がずっと「黒猫カワイイ」「黒猫欲しい〜」とつぶやいていた。
私たちも「そろそろペット飼っても良いかな」って気持ちになっていた。

そんな時にFacebookでお友達になっている方が、子猫の動画をアップしていた。
猫を三匹飼っていて、一匹が子猫を産んだようです。
その中に黒猫ちゃんがいて、私もその姿に癒されていました。
「黒猫だったら飼っても良いかな」と、嫁さんと話していた。

そして晩ご飯の時に、家族に発表。
もちろん娘たちは大喜び。
でもペットショップで猫を選ぶのではない。
そんなお金はどこにもない。

保護猫サイトで黒猫を探した。
最初に見つけた黒猫は、子猫よりもちょっと大きくなった猫。
早速連絡を取ってみたが、すでにトライアルが決まっていて、おそらくそのまま契約になるとのこと。

他に黒猫がいないか探すが、残念ながら黒猫はいない。
そのことを娘たちに伝えると、めっちゃ残念がっていた。
「黒猫の保護猫が登録されるまで待つしかない」と半分諦めていました。

しかし「他に保護猫サイトあるかも知れない」と思って検索。
別の保護猫サイトを見つけて、そこで見つけたのがショパンだった。
見つけてすぐに連絡を入れた。

後からわかったことですが、登録してすぐに私から連絡が来たらしい。
そして私の後からも、数件問い合わせがあったようです。
もし探すのが遅かったら、他の人のところに行っていた可能性が高い。

最初のサイトで、黒猫の登録が出て来るのを待っていたら、ショパンとは出会わなかった。
そう思うと運命ですね。

ショパンを保護した人は、自分の車のエンジンルームに紛れ込んでいるところを保護したらしい。
かなり奥まで入り込んでいたようで、取り出せなくて、エンジンを一部解体して保護したんだとか。
そんな大掛かりな保護だったので、ショパンのことをとても気にしていたみたいです。
どんな人に引き取ってもらったのか、とても気にしていたみたいです。

ショパンが我が家へ来るまでに、いろんな人のつながりがあった。
そしてタイミングがあった。
偶然だけど運命だったのかな。と思っています。

今ではすっかり我が家の一員となったショパン。
後輩猫のドレミやベルとも仲良くやってくれている。
我が家の猫生活が始まった日。
ショパンに感謝したいと思います。

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