さよなら託児所
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3月が終わります。
そして令和5年度が終わります。
そして本日、終わりを迎えたものがありました。
息子から次女まで、お世話になった託児所が、本日をもって閉所となりました。
昨年の4月ごろには、その情報が届いていて、とても寂しく思っていました。
今日は最後の日ということで、託児所を一日オープンにしていました。
娘たちや息子は、各々に託児所に挨拶に行っていました。
息子は前回帰って来ていた時に、娘たちはそれぞれの同級生と時間を合わせて。
嫁さんは娘たちを連れて行っていたので、託児所の先生方とも話をしています。
しかし、私はいずれにも同行していませんでした。
私だけが託児所に、最後のお別れをできていませんでした。
今日が最後ということで、次女と嫁さんと三人で行って来ました。
長女は本日は演奏会があり、不参加となりました。
いつぶりの託児所だろう?
次女が卒業してから、何度か訪れた気がする。
おそらく息子が、鳥羽商船を卒業した時くらいに、顔を出したのが最後か?
中に入ると、先生方が出迎えてくれました。
子供達が通っていた頃と、全く変わっていない託児所。
思わず当時の記憶が蘇って来ました。
息子から次女まで、およそ17年間通った託児所。
基本、託児所の送迎は私でした。
息子の時の思い出、長女の時の思い出。
そして次女の時の思い出。
それぞれに思い出があります。
最後なので、庭園も見に行きました。
いつも元気に子供達が遊び回っていた庭園。
運動会の時は、この庭園で一生懸命頑張りました。
ちょうど桜が開花していて、お別れに花を添えてくれていました。
次女たちが卒園した時に、残していった記念のプレートも、色褪せていましたが、残っていました。
次女の卒園からもう6年が経過していたのですね。
昨日のことのように思い出が蘇りますが、時の流れは色褪せたプレートが物語っています。
今日は他にも卒園生やその保護者も来ていて、「あら〜お久しぶり〜」という声がたくさん聞こえていました。
閉所してしまうのは、とても寂しいですが、これも時代の流れですね。
最後に思い出の託児所を訪れることが出来、先生方とも話すことが出来て良かったです。
さよなら託児所。
たくさんの思い出をありがとう。