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2024-03-31

さよなら託児所

3月が終わります。
そして令和5年度が終わります。
そして本日、終わりを迎えたものがありました。

息子から次女まで、お世話になった託児所が、本日をもって閉所となりました。
昨年の4月ごろには、その情報が届いていて、とても寂しく思っていました。
今日は最後の日ということで、託児所を一日オープンにしていました。

娘たちや息子は、各々に託児所に挨拶に行っていました。
息子は前回帰って来ていた時に、娘たちはそれぞれの同級生と時間を合わせて。
嫁さんは娘たちを連れて行っていたので、託児所の先生方とも話をしています。
しかし、私はいずれにも同行していませんでした。
私だけが託児所に、最後のお別れをできていませんでした。

今日が最後ということで、次女と嫁さんと三人で行って来ました。
長女は本日は演奏会があり、不参加となりました。

いつぶりの託児所だろう?
次女が卒業してから、何度か訪れた気がする。
おそらく息子が、鳥羽商船を卒業した時くらいに、顔を出したのが最後か?

中に入ると、先生方が出迎えてくれました。
子供達が通っていた頃と、全く変わっていない託児所。
思わず当時の記憶が蘇って来ました。
息子から次女まで、およそ17年間通った託児所。

基本、託児所の送迎は私でした。
息子の時の思い出、長女の時の思い出。
そして次女の時の思い出。
それぞれに思い出があります。

最後なので、庭園も見に行きました。
いつも元気に子供達が遊び回っていた庭園。
運動会の時は、この庭園で一生懸命頑張りました。
ちょうど桜が開花していて、お別れに花を添えてくれていました。

次女たちが卒園した時に、残していった記念のプレートも、色褪せていましたが、残っていました。
次女の卒園からもう6年が経過していたのですね。
昨日のことのように思い出が蘇りますが、時の流れは色褪せたプレートが物語っています。

今日は他にも卒園生やその保護者も来ていて、「あら〜お久しぶり〜」という声がたくさん聞こえていました。
閉所してしまうのは、とても寂しいですが、これも時代の流れですね。
最後に思い出の託児所を訪れることが出来、先生方とも話すことが出来て良かったです。

さよなら託児所。
たくさんの思い出をありがとう。

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