地域の未来を考えよう
今日は15時から「地域コーディネーター」の研修会がありました。
地域コーディネーターとは、主に学校と地域を結ぶ役割。
特にボランティアの方々と、学校との架け橋の役割を担います。
しかし具体的に「こうしてください」という決まりはなく、校区によってやり方が様々です。
私は小学校のPTA会長の時から、地域コーディネーターとして在籍しています。
最初は当て職だったのですが、そのまま残って欲しいとのことで、ズルズルと今まで続いています。
もうそろそろ誰かに代わってもらおうか?と思っていたのですが、そうもいかなくなって来ました。
天理市は「みんなの学校プロジェクト」という名目で、学校を地域の方々と共有する方向で進めています。
コミュニティスクールも、学校を地域と共に運営するものですので、みんなの学校プロジェクトは、さらにその先を見据えたものだと思います。
地域コーディネーターになって、かれこれ6年になります。
最初の2〜3年は、地域コーディネーターが何なのか、さっぱり分からずにいました。
ようやく理解はしたものの、何をして良いのか分からずに、来たのがここ数年。
みんなの学校プロジェクトが打ち出されて、ようやく何をしたら良いのかが、何となく見えて来た感じがします。
そろそろ実行に移す時期に来たのかも知れません。
だから誰かに代わるということも出来ません。
先日の自治会総会でも感じたことですが、やはり地域のつながりが大事です。
コミュニティーが必要なんですよね。
学校を核として、地域の人たちがつながるコミュニティーを形成して行きたい。
そのためには、いろいろと仕組みや仕掛けも必要だと思う。
これまで頭の中で描いてきたことを、そろそろ実行に移して行く時期に来ていると感じています。
地域コーディネーターや学校運営協議会を始め、PTAを中心として、地域のことに関わって来ました。
商工会を通して夏祭りも実行委員となり、立ち上げ当初から関わっています。
様々な人と関わりを持つことが出来て、人のつながりが広がって来ました。
そろそろ動き出しますか。
どこまでできるのか?何ができるのか?
まだまだ未知数です。
でも、動いてみる価値はあると思う。
地域が活性化する未来を信じて。