帰ってきた息子
昨夜、約5ヶ月ぶりに息子が帰って来ました。
長い家出です(笑)
いや本当は仕事です。
昨年の9月20日に乗船するために、家を出ました。
あれから5ヶ月近く、ようやく昨夜帰って来ました。
本来なら3ヶ月乗船の1ヶ月休みですが、船の世界も人手不足が深刻な模様。
最初は今日の朝に迎えに行く予定でした。
今回は下船場所が神戸だったので、迎えに来てもらうつもりだったようです。
どでかいスーツケースに、大量の着替えなどが入っているので、車で迎えに来てもらって、そのスーツケースを持って帰る予定にしていた。
私も仕事の調整して、迎えに行くスケジュールでいました。
ところが昨日の夕方になって「今から帰る」と電話。
私は倫理法人会の講演会に参加していたので、もちろん迎えには行けません。
息子曰く、荷物は送るとのことで、電車で帰って来ました。
いつもは岡山とか、遠くで下船するので、新幹線で帰って来て、荷物は宅配便で送ります。
今回は神戸だったので、迎えに行く予定にしていましたが、急遽予定変更になりました。
昨夜遅くに帰って来た息子。
神戸で美味しそうなタルトを買って帰って来ました。
値段を聞いてびっくり。1個1,000円だそうです。
今日は次女の剣道もあったので、晩ご飯はいつものように21時半過ぎ。
私は講演会の後で懇親会があり、晩ご飯は食べ終わっていた。
息子も神戸で食べて来たようで、みんなが晩ご飯食べ終わるのを待って、タルトを食べました。
こんな夜遅くに食べるなんて、背徳感でいっぱいですが、日持ちしないので、食べるしかありません(^o^)
私と息子はマスカットを、嫁さんと娘たちはイチゴを食べました。
う〜ん、やはり美味い。
久々の5人家族で、食卓は賑やかに。
娘たちもお兄ちゃんが帰って来たのが嬉しいようで、いつもよりもよく喋ります。
そしてニャンズも「なんか増えたぞ」と言わんばかりに、息子の様子を伺っていました(笑)
今朝は北海道のじじ・ばばとFaceTimeをして、久しぶりの顔合わせをしていました。
じじ・ばばもいつもよりも声が明るい。
やっぱり孫との会話は嬉しいでしょうね。
息子が出ている5ヶ月間に、いろんなことがありました。
私の入院、母の他界、母の50日祭と、我が家にとっては、本当に苦難の連続でした。
帰ってきて、神棚に手を合わせた息子。
「なんか実感わかないな」と言っていました。
そりゃ〜私だって、まだ実感がわかない。
ましてや息子は、母の葬儀にも参列できなかったから、亡くなったのが嘘のようでしょうね。
ひと月くらいは休みだろうと思うので、息子が居る間に、家族で何か思い出作りしたいですね。
日帰り旅行なり、ドライブなり、桜が早ければお花見なり。
何か一つくらいは出来ないかな?
まぁ、家族で揃って食卓囲むだけで、思い出ですけどね。