作品展ポストカードの仕事
【作品展のポストカード】
今日はお仕事の紹介です。
毎年、この時期になると依頼のある仕事。
ステンドグラス展のポストカード制作。
すぐ近くに住んでいる、ステンドグラス作家「塚田邦彦」さんの依頼。
もうかれこれ10年近く続いているかな?
最初に仕事を受けたのは2013年。
私が町内の生涯学習員の役をやり始めた頃に、公民館祭りで一緒になりました。
その時に私の仕事を知って、依頼をしてくれました。
最初は作品の写真は別の方が撮影していて、私はデータをもらって制作。
しかし翌年からは、撮影も私がするようになりました。
最初は、キャッチコピーを指定されたもので制作していました。
でも、毎年2つのキャッチコピーから、どれかを選んでいる状態でした。
そこで、作品に合わせて、私の方で勝手にタイトルとキャッチコピーを考えた。
それがとても気に入ったようで、以後、タイトルとキャッチコピーも私の方で考えています。
今回の作品は、リンネソウという花がモチーフと聞きました。
調べてみると、リンネソウはスイカズラ科リンネソウ属で、花茎は直立し高さ5〜8cmの可愛い花。
先で2つに分かれ、それぞれに1個づつ釣鐘形の花をつける。そのためメオトバナ(夫婦花)の別名がある。
作品も2つの花が咲いている様子になっています。
メオトバナの別名から、タイトルを「相想恋花(そうそうれんか)」としました。
咲く時期は夏のようなので、キャッチコピーは「野々を彩るひと夏の恋」としました。
今回のタイトル&コピーも気に入っていただけたようです。
作品展に来られるお客様で、毎回このポストカードを楽しみにしている方がおられるらしい。
「毎回ステキなタイトルとコピーですね」と言われたようで、「いえ私じゃなくてデザイナーさんが考えてくれるんです」って答えているようです。
そこは自分で考えたことにしちゃえば良いのに、正直な作家さんです(笑)
このポストカードを見て、1人でも多くのお客さんが、作品展に足を運んでくれると嬉しいですね。
作品展、私もやりたいなぁ〜。
最後に作品展やったのいつだっけ?
2014〜5年くらいだったかな?
作品展やるには、時間と気力と最も大事なのが「お金」なんですよね(笑)
今の私には3つとも揃ってない気がする(^^;)
でも、いつかやりたい。
ステンドグラス展。
興味のある方はぜひご覧ください。