自前資源を開発すべき

ガソリンの値段が、一気に上がりましたね。
イランが「ホルムズ海峡を封鎖する」と発表して、実際にタンカーが攻撃を受けたりしたことで、途端にオイル価格に影響を与えています。
でも、不思議ですよね。ホルムズ海峡を封鎖したとしても、日本にはまだ石油の備蓄はある。
それに高市総理は「速やかに備蓄の石油を市場に出す」と言っています。
それなのになぜ急激にガソリン価格が上がるのか?
これって「先行き不安だから値段上げます」ってことなの?
確かに先行きは不安だけど、まだ実際に石油が不足しているわけではない。
こんなに簡単に上げられると、また一気に物価高になっていく。
今はレギュラーで180円前後だけど、200円を超えるとも言われているみたいです。
ガソリン価格を抑えるために、備蓄のガソリンを出すと言っているのに、なぜに値上げする方向に行くのか?
これって単なる便乗値上げじゃないの?
「日本は資源のない国」そう言われて久しい。
私もそうやって教わって来たし、今でもそう思っている人がほとんど。
でも、日本の海に目をやると、実は資源の宝庫。
レアアースの採掘も始まったけど、他にもたくさんの資源が日本の海には眠っている。
そして日本海を中心に、メタンハイドレートもたくさんある。
これを活かせば、ガスは輸入しなくても良いくらいのレベル。
そして尖閣諸島の海には、石油が眠っていると言われています。
だからこそ、中国は必死になって「尖閣は昔から中国の領土」と嘘を言い続けて、尖閣諸島に船を出し続けている。
なぜ日本政府は自前資源を開発しようとしないのか?
それは、日本政府というよりも、経済界の力が大きいのも。
日本は海外から石油やガスを仕入れて、経済成長をしてきた。
そこで経済が回る仕組みが出来上がっている。
そこに自前資源が入ってきたら、仕組みが変わってしまう。
それを拒む既得権益があるのだと思います。
敗戦後の日本は、とにかく出来上がった仕組みを変えるのを拒んできた。
経済の仕組みだけでなく、政治や教育や憲法も同じ。
新しいことをやろうとすれば「前例がない」と否定される。
だからバブル崩壊後、30年も経済成長出来ずに来ている。
日本が自前資源を持てば、どれだけの成長があるか。
まず電気代やガス代が安くなる。
電気代を下げるだけでも、企業にとっては大きい。
家庭でも電気代やガス代が下がれば、その分消費にお金が回る。
ガソリン代が下がれば、運送費が下がる。
様々なコストが下がり、その分給与に回せるようになる。
いつまでも「現状維持」というぬるま湯に浸かっている時代じゃない。
前例が無いなら、自ら作るんです。
ようやく政治が、現状維持から抜け出そうとしている。
でも、そう簡単にはいかない。
日本だけの問題じゃない。
アメリカvsイラン、イスラエルvsイラン、中国やロシアとの関係。
様々な国際社会との関わりが大切になってくる。
まずはアメリカのトランプ大統領との会談です。
ここで高市総理が、日本の存在意義を発揮できるかですね。
いつまでもアメリカの言いなりの国ではいけません。
言うべきことは言う。
それが本当の同盟国だと思います。
今年は世界が壊れて、また新しく生まれ変わる年なのかも知れません。








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