昭和生まれの昭和育ち

今年最後の日曜日でした。
でも、もう年末気分ですでに曜日感覚が狂い始めています。
明日は月曜日なんですよね。
事務処理とか残っているから、明日までは一応仕事モードで頑張ろう。

来年は2026年、令和8年です。
もう令和になって7年が過ぎたのですね。
令和元年生まれの子供たちは、来年小学生になるのです。
もうすでに平成がレトロと言われ始めていて、昭和なんてもう化石の時代になってしまいましたね（笑）

でも、昭和ど真ん中に生まれて、どっぷり昭和で生きてきた私たち世代は、いつの時代になっても、昭和が抜けません。
無理に現代に合わせるよりも、自分たちが生きた時代を忘れずに、生きることの方が幸せだと思います。
無理に時代を追っかけても、いつまで経っても、時代には追いつけません。
時代って巡ってくるもので、自分の生きた時代を大切に生きた方が、また時代が巡ってきて、その時代の輝きを感じられる気がしています。

中島みゆきさんの歌にもありますよね。
♪巡る〜巡るよ〜時代は巡る〜喜びと悲しみ繰り返し〜今日は倒れた旅人たちも、生まれ変わって巡り合うよ〜♪。
良い歌ですよね〜
時代を追いかけるのじゃなくて、その時代を精一杯生きて、自分の生きてきた時代を大切にしたいですよね。

昭和生まれのおっさんが、無理して令和に合わせる必要なんて無いと思います。
むしろ昭和から学ぶことがたくさんある時代だと思っている。
時代は巡るし、時間はふりこのように揺れ動いている。

常に追っかけて追いつかないよりも、自分の信念で同じ場所にとどまることも大事なのかもしれません。
流行を追い求めても、永遠にその流行を追っかけるばかりで、流行の先に行くことはできません。
それよりも自分の追い求めるものを、とことん追い求める方が、きっと幸せなんだと思います。

流行を追っかけるのって、結局自分というものが無いんだと思います。
「流行っているから」「みんながやっているから」
そんな感じで追っかけていると、結局は自分の想いが無くて、常に誰かの真似ばかり。

流行を敏感に感じて、それを商売に活かすことは大事だと思う。
私の仕事も、若干流行りに影響されるものでもある。
でもそれは、あくまでも参考程度であって、流行りが全てでは無い。

流行を追っかけるよりは、自分の信念で生き抜きたいですね。
2025年令和7年の終わり間近に、そう思った還暦手前のおっさんでした。
ただただ流行りに疎いってのを、誤魔化したいだけってことなんですが（笑）

そうだよ、昭和生まれの昭和育ちだよ。
問題も多かったけど、昭和は良い時代だったよ。
その昭和から学ぶことたくさんある。
それを令和8年2026年に活かしていこう。

昭和の酔っ払いのおっさんの独り言でしたm(_ _)m