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2025-11-15

想いをカタチに ココロを伝える

今日は午前中に、来年行われる日本PTA全国研究大会奈良大会の実行委員会が行われました。
開催まで1年を切って、大会の内容もだいぶ固まって来ました。
私の仕事は、チラシ作成、動画作成、ホームページ作成と、広報全般。
大会に向けてのPRが主なので、もう半分は終わっているような感じ。

ただ本番に向けて、案内用のチラシや、今後決まっていく内容を、ホームページにアップしたり、またPR用のちょっとした動画もまだまだ作らなくてはならない。
他にも細々としたことがあるので、まだまだやらなきゃいけないことはたくさんあります。

今までの全国大会向けのホームページって、分科会の内容も、全体会の内容も、テキストベースの発信だけ。
どんな内容の分科会なのかは、ホームページを見ただけでは判断できない。
講師とタイトルを見て、なんとなく想像するだけ。

今回、新たな試みとして、講師とZoomで対談して、それをホームーページで公開してみることになった。
講師の方がどんな方なのか、今回の大会に向けて、どんな思いなのか。
それを動画で配信して、少しでも興味を持ってもらいたい。
先日はそのためのZoom撮影でした。

全体会だけでなく、各分科会も同様に、PR動画を作りたいとのことなので、少なくともあと8つは動画を作らなくてはいけません。
でも参加を検討する人からすれば、どんな講師なのか、どんな内容の話なのかを、少しでも知りたいと思う。
そして文章をいっぱい載せるよりは、動画にして見てもらう方が確実に伝わる。

動画の作成も、だいぶ慣れて来ました。
以前は動画を作るのって、結婚式の動画だったり、毎年依頼される学童の修了式の動画くらいだった。
だから年に2〜3回くらいしか、動画作成していなかった。

最近は、いろんなことで動画を作ることが増えた。
とは言っても、ほとんどが仕事じゃない(^^;)
これが仕事だったら、だいぶ儲かってるのかな(笑)

最近は動画も簡単に作れるようになっています。
スマホでも動画作れるアプリがあって、写真や動画を選んでいくだけで、それらしい動画が出来上がる。
ただそれは、予め用意されているテンプレートに素材を入れていくだけ。
カスタマイズは出来ないので、思い通りに出来ないという難点がある。

でも、動画と音楽、そこにちょっとしたキャプションつけるだけで、それらしい動画になる。
そして特にこだわりがなければ、それで十分なんですよね。
これは動画じゃなくても同じ。
グラフィックにしても音楽にしても、今はAIで簡単にそれらしい物が作れる。

でも、それって「何を伝えるか?」「何を表現したいか?」という視点は入っていないと思う。
動画も作る時には、どんな動画にするか、そのためにはどんな音楽を入れるか、文章はどうするかを、常に考える。
どう表現すれば、より想いが伝わるか。
AIの時代になってくるからこそ、私たちの仕事は「考える」ということが大切になってくると思う。

そして一番大切なのは、伝えたい想いを、どう表現するか、どんなカタチにするかだと思う。
見た目がそれっぽくても、そこに想いが入っていなければ、決して人には伝わらないと思う。
AIで作った絵や動画、本当に綺麗で現実と見分けがつかない。
音楽も本当にすごくて、もう作曲家なんていらないのでは?とすら思ってしまう。

でも、AIで作ったものって、やっぱり心に残らない気がする。
音楽も、その時は「おぉ〜すげ〜」って感じで聴くけど、なんか心に響かない。
結局は人の心を動かせるのは人ってことなんでしょうね。

ということで、私はこれからも、一生懸命考えて作ります。
islandの名刺にも書いてある「想いをカタチに ココロを伝える」で頑張ります。

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