メガソーラーは要らない

連日、熊の被害のニュースが続きます。
何でこんなに被害が増えたんでしょうね。
街中で熊と遭遇するなんて、普通はありえないことです。
本来、野生動物は人を恐れる。
しかし、今出没している熊は、どうみても人を恐れていない。
つまり突然街に出てきたわけではないと思う。
きっと学習したんでしょうね。
小熊の時に、親熊と一緒に人里に近づくようになって、人を恐れなくなったのでしょう。
街に出てくれば、食べ物が簡単に手に入ることも学んだ。
山の食べ物が不足しているのも要因の一つ。
どんぐりが不作との情報もある。
例年の異常気象も要因の一つではあると思う。
しかし、もう一つ考えられるのが、メガソーラー開発です。
山を切り開いて、たくさんのソーラーパネルを敷き詰めている箇所はたくさんあります。
その分、熊の生息地は少なくなる。
自然の生態系を壊しかねない、メガソーラーは、全く自然エネルギーでは無いですね。
我が家も屋根にソーラー乗っけていますが、自分たちが使う電気代を、ソーラーで補う程度です。
ソーラーパネルで電気代を賄うことは出来ません。
ましてやメガソーラーなんて、自然を破壊するだけで、全く役に立っていないと思う。
メガソーラーで、バンバン発電しているのなら、電気代も少しは安くなりそうなもの。
しかし現実は逆で、電気代は上がる一方です。
つなりはメガソーラーは、設置した企業が儲かるだけで、私たち国民のためにはなりません。
逆に自然破壊や、環境問題を引き起こしています。
そしてもう一つの懸念が、パネルの多くが中国製だということ。
パネルだけでなく、設置した会社も中国の企業という場合もあるらしい。
そして設置だけして、その後連絡が取れなくなり、補修もできない事例もあるみたいです。
我が家のソーラーはシャープ製で、メンテの会社も日本企業なので、安心していますが、今、日本中に設置されているソーラーの、一体何割が中国製なのか?
そして中国企業がそれだけ入り込んでいるのか?
日本の土地を使って、日本の自然を破壊して、中国が喜ぶことをしている。
全く意味がない。
熊の話からメガソーラーの話になってしまったが、熊の出没も、メガソーラーとも関連があると思います。
もうこれ以上自然破壊するメガソーラーは必要ない。
そして熊が人里に降りてこなくても良いような、豊かな森を取り戻しましょう。








コメントを残す