地域活性化の課題

今日は小学校の学校運営協議会の日でした。
15時からなんですが、急ぎの仕事があって、ギリギリまで仕事していた。
なんとか会議までに学校に到着。
学校運営協議会は、小学校のPTA会長の時から続いている。
その当時は学校運営協議会って言う名前じゃなかった。
なんやったっけ?学校評議員だったかな?
それからだから、かれこれ8年目ですね。
学校運営協議会も、少しずつ変わらなくてはならない時期。
市の方がいろんな方針を示していて、結構自主的に動いていかなくてはならない。
といっても、なかなかいきなりは難しい。
本来はもっと地元が動かなくちゃいけないのですが、どうしても学校が主体になる。
今日の会議も、ほぼほぼ学校主体。
どうしても、まだまだ学校がやることを、お手伝いするという体制から抜けきれません。
それでも、なるべく自主的に動けるように、徐々にではありますが、考えているところです。
学校運営協議会のメンバーには、地域コーディネーターメンバーが、私も含め3人います。
どちらかというと、学校運営協議会よりも、地域コーディネーターの方が動きやすい。
なので、地域コーディネーターとして、色々と考えながら動かしていく方法を模索中です。
でも、そうなると、やっぱり地域の連携が必要になってくる。
ここが一番難しいところなんですよね。
自分の町内会ですら、なかなか交流が無いのに、校区での交流となると、一気にハードルが上がります。
どうしても旧村の人は、高齢者が多くて、新しい町は若い世代が多いけど、交流が無いのでまとまれない。
旧村同士はまとまりはあるけど、若い世代が少ないので、人材不足になっている感が強い。
なかなか難しい問題ですね。
地域の活性化って、これからの社会の大きな課題だと思います。
昔は当たり前にあった、地域での交流が、今では皆無になっているところが多い。
私が住んでいるような、新しくできた町だと、それは如実に現れて来る。
地域コーディネーターの役割って、本当はこういうところで力を発揮できるのがベストですよね。
なかなか難しい課題が多いけど、自分ができることを、少しずつやっていきたいと思います。
コメントを残す