安全な空の旅を

今日は日航機墜落事故の日でしたね。
もう40年も前のことになる。
今でも覚えています。
私がそのニュースを見たのは、故郷の奄美大島で。
その時私は19歳でした。
高校卒業して、某電機メーカーに就職。
初めての里帰りの期間中でした。
飛行機に乗るのも、まだ2回目。
卒業して家を出て、大阪に飛んだ時が初めての飛行機。
そしてお盆で里帰りして来たので、2回目の飛行機でした。
当時はまだ、古い空港で、滑走路が短かったため、プロペラ機が飛んでいました。
今はもう無い、東亜国内航空(後の日本エアシステム)のYS11が飛んでいた。
初めての飛行機なので、そんなもんだと思っていたけど、今から思えば、めっちゃ揺れました。
ジェット機とプロペラ機では、飛行する高さが違います。
プロペラ機は低い空を飛ぶので、気流の影響をもろに受ける。
ジェット機は離着陸時は、揺れることがあっても、上空に到達すると、気流の影響を受けにくいので、揺れは少ない。
奄美に里帰りしている最中に、この日航機墜落事故をニュースで見た。
もうずっとテレビは、このニュースでお盆どころでは無かったです。
そして帰りの飛行機。
もう怖くて怖くて、飛行機が揺れる度に、乗客から悲鳴のような声が響き渡っていました。
みんな飛行機事故のニュースを知っているので、乗客全員が「無事に着陸しますように」と、祈っているような雰囲気だったのを覚えています。
それくらいショックな出来事だったし、飛行機に乗るのが怖くなる出来事でした。
もう40年になるのですが、未だに原因は闇の中ですね。
表向きは整備不良みたいに言われていますが、ネット上にはさまざまな情報が上がっています。
不審な点も多々あり、アメリカの関与や、自衛隊の関与なども、言われている。
いつの日か、真相が明らかになる日が来るのでしょうか?
飛行機は一度事故があると、どうしても大事になります。
でも事故率で言うと、一番安全な乗り物なんですよね。
車のようにあちこちで事故が起きているのと比べると、本当に事故は少ない。
ただ、一度事故が起きると、大惨事になる可能性を持っている。
もう二度と、こんな事故は起こしてはいけないし、航空会社も安全第一で頑張っていると思います。
故郷がそれぞれ、奄美と北海道の我が家にとっては、飛行機は身近な乗り物です。
何度も家族で飛行機に乗っています。
これからも安全な空の旅を楽しみたい。
だからこそ、今日の日を忘れずに。
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