国を変えるのは政治。政治を変えるのは選挙。私たち一人の票が国を変える。

7月に入って一気に選挙モードが高まって来ました。
7月20日には、参議院選挙が予定されています。
三連休のど真ん中で、「なんでこんな日に」って思ってしまいます。
三連休出かける人も多いだろうし、旅行とか計画している人もいると思う。
確実に投票率が下がるであろうこの日を、わざと選んでいるんですよね。
投票率が下がれば、組織票が強くなる。
つまり自民党・公明党にとって有利となる。
しかし、今度の選挙で、自民党はかなり負けると思っています。
石破政権になってからの自民党。いや、正確にいうと、その前の岸田政権からおかしくなった。
さらに輪をかけてひどくなったのが、石破政権ですね。
国民が求めることは一切やらず、求めていないことばかりを推進する。
日本国民が苦しんでいるのに、そこには目を向けず、海外にばかりお金をばら撒く。
減税を求める声があっても、「財源の確保が課題」と話をはぐらかす。
海外にばら撒く財源がありながら、なぜ減税になったら、突然財源が無くなるのか?
かと言って、今の野党に政権を担える党があるのか?
それをわかっているから、自民党も危機感が無いのでしょう。
昨年の衆議院選挙では、国民民主党が一気に躍進して、自民党の受け皿になった感じでした。
しかし、その後支持率を落としています。
やはり参議院選挙に向けて、山尾しおり氏を持ってこようとしたのが、保守の反発を喰らいました。
今、支持率を大きく伸ばしているのが参政党です。
これまではなかなか票の獲得には至りませんでしたが、今回の参議院選挙は台風の目になる可能性が高いです。
参政党も全都道府県に候補者を立てて、本気で議席を取りに来ています。
そして日本保守党からは、弁護士の北村晴男氏が出馬を表明しています。
行列ができる法律相談所で活躍していた北村弁護士です。
以前から保守的なコメントが多く、日本保守党にも結党以来参加しています。
それ以外にも、歌手の世良公則さんも無所属で出馬を予定しています。
世良氏も以前から保守的なコメントが多かった人物です。
お二人とも知名度は高いので、当選の可能性はありますね。
また社民党からは、ラサール石井氏が出馬を表明しました。
こちらは保守とは真逆で、コメントもそんな内容が多かった。
まぁ社民党から出馬するんですから、当然ですよね。
知名度だけで当選するような、そんな甘い選挙ではないと思いますが、いまだに「知っているから」だけで票を入れる人がいるのも事実なんですよね。
今はネットでさまざまな情報を得ることができます。
もちろんフェイクもありますが。
有名人であれば、尚更SNSなどで個人の見解を出しているので、それを参考にして投票しましょう。
決して「投票しても変わらない」と、最初から投票を放棄することだけはやめましょう。
政治を変えることが出来るのは、選挙だけです。
私たち日本国民の最大の権利です。
決して放棄してはいけません。
今の政治、この数年の日本に、「おかしい」と感じている人は多いと思います。
そして確実に、自分の生活が厳しくなっていることも、実感していると思います。
変えるには政治を変えるしかありません。
自分の1票を、責任を持って入れましょう。
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