第1回目のギター教室

本日は、初めてのギター教室の日でした。
子供達の待つ教室へと、ギターを抱えて向かいました。
講師は私も含め4人。
最初に自己紹介をして、まずは講師がギターを使って演奏を披露します。
いきなりギターの弾き方を教えるよりも、ギターを弾けると、こんな風に音楽を奏でることができますよ。と示してからの方が良いのでは?との、前回の話し合いの結果です。
講師は4人ですが、お二人はペアで活動されているので、まずはペアの方が、曲を披露しました。
曲名はカントリーロード。
少しでも子供たちに馴染みのある曲を・・・と考えて、映画「耳をすませば」で使われていた「カントリーロード」を歌いました。
お一人はギターで、もう一人がウッドベースを持って来て、お二人でハマりながら見事に歌いこなしていました。
次は私の番です。
私も、なるべく子供たちが知っている歌が良いと思っていて、ずっと歌を探していました。
そこで選んだのが、鬼滅の刃の映画「無限列車編」で、LiSAが歌った「炎」。
もちろんこれまでギターで弾いたことも、歌ったこともありません。
練習をして、なんとか歌えるレベルまで持ってきて、今日歌いました(^^;)
そして最後は、クラシックギター奏者の方。
この方も「なるべく子供たちが知っている曲を」と、となりのトトロを練習してきたようです。
クラシックギターなので、歌ではなく、ギターでメロディーを奏でていました。
それぞれの講師の演奏を終えて、ようやく子供達にギターを教える時間。
とは言え、いきなりギターを触っても、簡単には弾けません。
ギターのドレミファソラシドや、コードを押さえて弾いてみる。
そんな程度しか出来ない。
時間も45分しか無い中で、今回は講師の演奏披露もあったので、実質30分も無かった。
それでも、子供たちは一生懸命教えられたコードを、押さえながら、音にならないけど、必死で弾こうと頑張っていました。
あっという間に時間は過ぎて、第1回目のギター教室は終了。
次は11月と、かなり間が空くのですが、それまでの間に、子どもたちがギターに興味を持ってくれていたら嬉しいですね。
中には家にギターがある子もいるらしく、これをきっかけに、ギターに目覚めてくれたら嬉しいです。
私も初めての経験で、うまく教えることはできなかったけど、子供達がギターを必死で弾こうとしている姿が、とても嬉しく思いました。
思い返せば、私も中学2年生の頃、必死でコードを押さえながら練習していた。
少しでもコードを覚えて、ゆっくりでも良いから、ストロークしながら好きな歌が歌えるようになったら、一気に上達しますからね。
次回の教室も楽しみながら、子供たちに教えられたらと思います。
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