経験を活かしていこう

【写真は昨年のバカロレアセミナー】
今日は、日本PTA全国研究大会奈良大会の、第7回実行委員会でした。
来年の8月21日・22日に行われる全国研究大会に向けて、着々と準備を進めています。
これから各分科会の内容が決まって行きますが、私が担当する広報部だけは、今全速力で動いています。
チラシやPR動画など、やらなくてはならないことが、山積みの状態で、ひとつひとつ形にしているところ。
チラシはなんとか承認されたので、次はチラシの要素を取り入れた、動画の承認を取る段階。
他にも今年の石川大会で使う、のぼりや横断幕も制作を進めなくてはいけません。
毎年、次の大会地は、大会の最後に引き継ぎとPRを行います。
その時に、PR動画を公開して、開催のPRを舞台上で行います。
なので、今年の8月は、実行委員会で石川大会に参加して、みんなでPRを行う。
その際に、のぼりと横断幕も使用する。
他にもホームページも立ち上げて行かなくてはなりません。
とにかくやることが山積みで、ひとつひとつ形にしていっている状態です。
今日の会議には、残念ながら広報部の方は、来られていませんでした。
土曜日なので、仕事の人もいますからね。
全体の会議が終わったら、各部に分かれてミーティングをします。
広報部は私しかいなかったので、分科会部のところにお邪魔させていただきました。
分科会は1日目の開催で、8会場に分かれて、それぞれのテーマで開催します。
会場とテーマは決まっていますが、内容はまだこれから。
しかし、ホームページを立ち上げる以上、内容に関しても決めていく必要があります。
これから急ピッチで進めていかなくてはいけませんね。
私も昨年、高校の育友会で、ホールを借りてバカロレアセミナーを開催しました。
正確には学校と協賛ですが。
パネラーや内容に関しては、校長先生が主となって考えてくれたので、そこにはあまり関与していない。
でも、案内のチラシを作ったり、受付用のGoogleフォームを設けたり、受付方法を考えたりと、いろいろとやりました。
午後からの開催だったので、当日の朝にリハをやって、午後からの本番に臨みました。
来年の研究大会の分科会も、午後からの開催。
なので、バカロレアセミナーと似た状況です。
さらに、バカロレアセミナーで使用した会場を、今回の分科会でも使用します。
バカロレアセミナーの時の運営が、少し参考にできるかも知れません。
私は広報部なので、部外者になりますが、お手伝いとして何か出来ればと考えています。
そして一つ提案したいのが、バカロレアセミナーでもやった、会場からの意見集約です。
バカロレアセミナーでは、LiveQというアプリを使って、質問を受け付けました。
セミナーを聞いて疑問に思ったことや、聞いてみたいことを、LiveQで受け付けます。
私がそれをプロジェクターで映して、担当の先生が質問を読み上げました。
最初は初めての試みだし、会場に来られている方も、あまり馴染みのないことなので、質問が来るか不安でした。
でも、フタを開けてみると、どんどん質問が増えていく。
質問を追っかけていくのに必死で、嬉しい悲鳴だったのを覚えています。
これまでもいろんな講演会や、セミナーに参加していますが、ただただ一方的に話を聞くのって、やっぱり疲れますよね。
そして「良い話だったなぁ〜」で終わってしまう。
それが嫌だったので、参加型のセミナーにしたくて、LiveQを使って質問を受け付けた。
昨年の研究大会の川崎大会は、壇上のパネラーのトークセッションを聞いて、隣の席の人たちと意見を出し合うディスカッション形式でした。
今までにない形だったので、会場もとても会話が弾んでいました。
ただ残念だったのは、その意見の発表は、司会者が指定した人が、マイクで発表する方式。
だから数人の意見を聞けただけでした。
もっと多くの意見も知りたいし、全体で共有することが必要だと感じた。
だからこそ、バカロレアセミナーでは、それをやりたかったんですよね。
ぜひ、来年の分科会でも、この方式を取り入れてほしいと思います。
また近いうちに、提案をしていきたいと思います。
私はまずは広報部のやるべきことを、ひとつひとつ形にしていきます(^^;)
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