うるし制作展と彼岸花
昨日のことですが、昨日は結婚25周年をつぶやいたので、本日になりました。
いつも倫理法人会のモーニングセミナーでご一緒する方から、DMをいただきました。
「うるし教室和月2023制作展」と題したDM。
制作展があるので良かったら来てください。とのことでいただいた。
実は昨年ももらっていたのですが、その時は予定が合わず行けませんでした。
今回時間が取れたので、晩御飯の買い出しの前に寄らせていただきました。
場所は橿原の今井町。
ここは昔ながらの街並みが残る町です。
長女も行きたがっていたけど、残念ながら部活で留守。
私たちと次女の3人で行きました。
「うるし制作展」と聞いていたので、漆塗りのお椀とかばかりだと思っていたら、いろんな作品があってちょっとびっくり。
お話を聞くと、漆はいろんなものに使えるようで、顔料と混ぜて絵を描いたりもできる。
実際にそんな作品もありました。
他にも本物の葉っぱに漆を塗ったり、松ぼっくりに漆を塗って、作品にしているものありました。
おしゃれな作品から、可愛い作品、とても渋めの作品など、本当にいろんな色合いの作品の数々。
私のこれまでの漆のイメージが、音を立てて崩れていくようでした。
とても刺激になる制作展でした。
制作展を後にして、駐車場まで戻る道の横に、小さな神社がありました。
そこにたくさんの彼岸花が咲いていた。
ちょうどお彼岸で、暑さも和らいで、待ち焦がれたように彼岸花が咲いていた。
次女は初めからそこが気になっていたようで、帰る前にちょっと神社に寄らせていただきました。
小さな神社で周辺を囲むように彼岸花が咲き乱れています。
私がiPhoneで写真を撮っていると、次女も写真を撮り始めました。
次女はまだスマホは持っていません。
我が家はスマホは高校生からです。
息子も長女も、高校進学のお祝いでスマホを持たせています(笑)
次女が使っているのは、iPod touch。
長女が小学5年か6年の時に、クリスマスプレゼントで貰った物を、お下がりで使っています。
そのiPod touchで写真を撮っていました。
そこをすかさず私が撮影(笑)
長女も次女も、絵を描くのが大好きです。
特に次女はいつも私のお下がりのMacProを使って絵を描いています。
彼岸花の群生がとても魅力的だったのでしょうね。
アートと自然に触れた一日。
秋の日のちょっとした思い出になりました。