2005-08-14
No.047 古都静月(ことしづき)
秋風が漂う大和の中秋。名月に誘われて、鹿のカップルが姿を現しました。水面に映し出される、月明かりと影絵の五重の塔に、足を停めじっと見つめています。時が止まったような静寂の中、風に揺れるカエデの葉音だけが響き、大和の秋の夜は更けてゆきます。
【2005年8月14日制作】
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秋風が漂う大和の中秋。名月に誘われて、鹿のカップルが姿を現しました。水面に映し出される、月明かりと影絵の五重の塔に、足を停めじっと見つめています。時が止まったような静寂の中、風に揺れるカエデの葉音だけが響き、大和の秋の夜は更けてゆきます。
【2005年8月14日制作】
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