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2026-01-05

どうなるベネズエラ

新年早々、世界は揺れ動いていますね。
今年はますます世界情勢が混沌として来そうです。
アメリカがベネズエラの大統領夫妻を逮捕するという驚きのニュース。
賛否両論分かれていて、ネットでも真逆の情報が飛び交っています。

トランプ大統領の言い分としては、ベネズエラの大統領が、麻薬の元締めとの認識。
ベネズエラから大量の麻薬がアメリカに持ち込まれ、多くのアメリカ人が麻薬によって命を落としている。
まぁ、これも大きな理由ではあるけど、もうひとつの理由は明らかに石油利権ですよね。

アメリカとベネズエラの衝突のように見えるけど、実は米中の争いであると思われる。
ベネズエラと中国はかなり親密な関係性。
石油も中国がその利権を得ようとしている。
さらにアメリカで大問題になっている「フェンタニル」は、中国からベネズエラ経由でアメリカに入っていると言われている。

アメリカにとっては、フェンタニルをブロックすることを建前に、石油利権を獲得したい。
しかし外交ではこれは解決できない。
だからピンポイントでベネズエラのマドゥロ大統領を逮捕した。
これが出来るのは、アメリカくらいのもの。

しかし、一国の大統領を、他国の部隊が攻め込んで逮捕するというのは、やはり賛否が分かれる。
これが許されるのなら、気に食わない他国のリーダーを、武力で持って鎮圧して良いことになる。
でも、方法は違えど、どの国もやっていることだろうと思う。
見える形か、見えない形だけの差。
工作活動はどこもやっているし、選挙にも介入していると思う。
それこそ日本はスパイ天国なので、他国にやりたい放題やられていると思います。

やり方は本当に乱暴ですが、こうでもしないと解決できないのだろうと思います。
「話し合いで解決を」とよく言いますが、話し合いで解決するのなら、世界で紛争は起こりません。
今回のトラップ大統領のやり方に賛成はできないけど、致し方ないのだと思う。

ベネズエラ国民が「アメリカと戦う」というのなら、話は別になるが、大半の国民はマドゥロ大統領の逮捕を喜んでいる。
民主化に向けて、アメリカが介入した形になるが、これが上手くいくかは正直わからない。
イラクもアフガニスタンも、結局泥沼化した。

今回のアメリカの行動は、正直世界に衝撃を与えたと思う。
「本当にやるんだ」というショックを与えた。
特に独裁政権にとっては、「明日は我が身」かもしれないのです。
特に北朝鮮はビビりまくっていると思う。

そして中国にとっても、かなりダメージになるでしょう。
ベネズエラとの連携が取れなくなり、アメリカの本気も見せられると、大胆な行動が取れなくなる。
台湾有事も叫ばれる中、アメリカが本気になれば、どうなるかわからない。
中国の場合は、国内問題もある。
かなり景気が悪くて、中国共産党に対する不満は、爆発戦前だと思う。
第二の天安門事件が、いつ起きてもおかしくない。

これからベネズエラがどうなるか?
また、アメリカの行動を見た中国やロシアがどう動くか?
ますます世界は混沌として行くし、武力がものを言う時代へとなっていく。

戦うための武力ではなく、「いざとなれば戦える」ための武力は必要。
核保有も含めて、日本も現実を見て考えていく時代に入った。
憲法改正も含め、今の政界情勢に対応できる日本が望まれる。

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