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2025-12-26

来年は丙午

今日で仕事納め・・・とはなりませんでした(^^;)
薄々「そうなるだろうな〜」とは思っていましたけどね。
明日の午前中までは仕事しようかな。
そして請求書とかの事務処理が最終残るので、29日(月)の午前中が仕事納めになりそうです。

今年も残り1週間を切りました。
202年令和7年も残り僅かです。
今年は、いや今年も忙しい年でした。
年々、1年が過ぎ去るのが早くなっていく。
今年はいつも以上に早く感じました。

巳年だった2025年、皆様はどんな年でしたか?
私はとても良い年だったと思っています。
いろんなことが順調でした。

来年は午年、それも60年に一度の丙午です。
そうです。私が生まれた年が丙午でした。
その年は極端に子供の数が減っている。

言い伝えに「丙午の年に生まれた女性は気性が激しく、夫の命を縮める(男を食い殺す)」というものがあるらしく、私たちの生まれた年は、実際に出生率が著しく下がったようです。
実際に私たちの学年は人数が少なかった。

それを実感したのが、高校生の時。
私は奄美大島の工業高校の電気科に進学しました。
工業高校には、電気科と機械科、そして土木科がありました。

それぞれ2クラスずつありましたが、私たちの年代だけ、電気科は1クラスでした。
人数が少なくて、2クラス集まらなかったのでしょう。
なので3年間、ずっとクラスメイトは変わらない状態でした。

しかし、他の学年は2クラスいたので、困ったのが体育祭の時です。
他の学年は、2クラスに分かれているが、私たちの学年だけ、1クラスを2つに分けることになった。
なので、当然人数が少ない。
100m走も人数が足りないので、2回走るという地獄のような体育祭だったのを覚えています(笑)

丙午の言い伝えは、江戸時代に恋人のために放火をした、八百屋お七が丙午生まれだったことで、「丙午の女性=火事を起こす、破滅的」というイメージが定着したんだとか。
実際に私たちが生まれた、昭和41年の出生率は前年より25%も低下したそうです。

来年も丙午だけど、今の人たちは全くそんな迷信信じないでしょうから、私たちの年代のような低下にはならないと思います。
まぁ、そもそもの出生率がどんどん低下していますからね。
むしろ頑張って出生率が上がってほしいくらいですね。

「丙午の年に生まれた女性は気性が激しく、夫の命を縮める(男を食い殺す)」と言われていますが、私の同級生は全くそんな印象はありません。
皆さんとてもお淑やかな女性ばかりです。お正月に同窓会で会うから、ちょっと良く言っておこう(笑)

来年は年男。そしてついに還暦。
還暦は、60歳で干支が一巡し、生まれた年の干支に戻ることから、「元の暦に還る」と言う意味らしいです。
人生の節目であり、新たなスタートでもあるとされています。
昔から赤が魔除けの色とされるので、赤ちゃんに戻る意味で、赤いちゃんちゃんこを着る風習だとか。

流石にちゃんちゃんこは、日頃は着ないので、何か赤い服でも買おうかな。
赤いパンツでも良いかも。
思い切って真っ赤なスーツとか(笑)

それじゃステージ衣装だな(^^;)
来年になっても、誕生日までは半年間時間あるので、何か赤いものを考えておこう。

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