全速力の高市政権

トランプ大統領と高市総理大臣の、日米首脳会談が実現しました。
会談自体は30分だったので、今回は顔合わせに近い感じですね。
まずは「初めまして」の挨拶で、お互いの印象を探る会談だったのでしょう。
トランプ大統領は、安倍元総理のことを、今でも「親友」と感じているようです。
その安倍元総理から、高市氏のことを聞いていたようですね。
高市総理に対する接し方が、すでに「安倍元総理の後継者」として、見ているような印象を受けました。
トランプ大統領は、国のトップとしてどのような人物なのか?を、一番大事にして見ているようです。
だから人として気に入らなければ、その国との関係性は悪くなる。
そう、ちょっと前までの日本のように。
思い出したくもないあの石破総理の時。
トランプ大統領は、明らかに石破総理を受け入れていませんでした。
そもそも安倍元総理と仲が悪かった石破総理です。
その情報はトランプ大統領にも入っていたでしょう。
本来なら、それを覆すために、努力するべきですが、石破総理は全く努力もしなかった。
本当にあの人は「総理大臣になりたかった」だけの人ですね。
総理大臣になるのが目的だったから、なってしまったら何をして良いのかわからない。
そんな人が1年間も日本のトップリーダーだったんですからね。
今の高市総理の支持率が、異常なほど高いのは、岸田〜石破と続いた政権への不満の表れです。
ようやく本気で日本を変えてくれる総理が出てきたと、みんな感じているのです。
しかしそれを良しとしない人もいる。
日本は今のままで、いつまでも中国に土下座して、他国に気を使い金をばら撒き、いつまでも敗戦国でいることを望む人。
マスコミや左派政党などは、まさに敗戦国日本を続けたいのでしょう。
いつまでも敗戦国という十字架を背負って、自らの国を「戦争をした悪い国」と思わせる時代は、もう終わりを迎えている。
岸田〜石破政権が、あまりにも中国に気を使い、外国に気を使い、外国人に甘い顔をし過ぎた結果ですね。
多くの日本国民が、「このままじゃ日本じゃなくなる」そう感じ始めている。
その危機感が、先の参議院選挙で参政党を躍進させた。
自民党が大敗して、その結果、石破政権が終わりを迎えた。
本来なら去年の衆議院選挙後に終わっているんですが。
岸田〜石破政権が、高市総理の誕生に繋がったと言える。
さらに高市総理誕生が、公明党の連立離脱を招いた。
今まで、散々足を引っ張ってきた公明党が離脱して、比較的保守に近い維新が連立を担う。
時代は大きく変わりつつあります。
世界は行き過ぎたグローバリズムにNOを突きつけています。
まずは自国民を大事にする。
日本人ファーストなんて、当たり前のことなんです。
高市総理誕生から、まだ1週間なんですが、驚異的なスピードで仕事をこなしています。
今までこんな総理大臣見たことない。
これは日本国民期待したくなりますよね。
しかし、アメリカとの交渉はこれからです。
先の石破政権で、グダグダな取引をしてしまったので、それをどう修正できるか。
尻拭いが必要ですが、頑張っていただきたいと思います。
期待大の高市政権ですが、期待し過ぎて、少々のことで批判的にならないように注意しましょう。
マスコミはそんな隙間を狙って、支持率下げをやってきますからね。








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