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2025-10-25

高市総理力強い所信表明

昨日は高市総理の所信表明がありました。
YouTubeでノーカットで見ましたが、正直、今までの所信表明と違う印象を受けました。
今までは、何となく印象的なイメージの所信表明が多かったと思う。
具体的な話はあまりせず、大まかなことを伝えていた気がする。

しかし、今回の所信表明は、進めていく政策を具体的に話していた。
それも力強く明確に。
高市政権の支持率が71%というのも、この所信表明を見たら頷ける。
「日本を変えてくれる」という期待感が、とても強くなっているのだと思う。

一方で批判する人もやはりいる。
野党でも、立憲民主党はもちろん批判するし、直前まで連立を組んでいた公明党も批判している。
でも、批判の内容が、いまひとつよくわからない。
つまり「とりあえず批判しておこう」って感じがしてならない。

そして今回、すごく残念だったのが、所信表明演説中の野次。
長い時間の所信表明中、ずっと野次をしている人がいた。
高市総理の声が聞こえずらい時もあり、かなり大きな声で野次っていた。
私もYouTubeで見ていて、だんだんイライラしてきたほどです。

それは私だけではなく、YouTubeを見ているほとんどの人が感じていた。
「野次っているのは誰?」と、コメントがたくさんあり「うるさい」との声が多数上がっていました。
そしてしばらくすると「立憲民主党の◯◯と◯◯」と、名前が上がりネット上で名前が晒されていました。

バカだよね。自分で自分の首を絞めています。
こんなことしたら、批判が起きるのは誰でもわかる。
そんな中で野次をするってのは、SNSの影響を全くわかっていない。

そして立憲民主党も、その問題を理解できていないようです。
これまでの野党って、とにかく自民党の批判をすることが仕事だと思っていたのでは?
でも、国民民主党のように、「対決より対策」と、批判だけじゃなく、対策を協議する姿勢の野党に注目が集まっている。

参議院選挙で参政党が支持を得たのも、自分たちの党が何を目指しているのか?を明確にしている野党は伸びた。
立憲民主党が支持率を伸ばしていないのは、有権者が立憲民主党に期待出来ないと判断した証です。
それをわかっていないのが立憲民主党です。
だからあの場で野次を続ける議員を注意もできない。

今回の高市総理の所信表明は、もの凄く期待できるし、多くの日本国民が期待していると思う。
少数与党という不利な政権運営ですが、高市総理はそれを逆手にとって、政策を進めるのではと思います。
頑張って欲しいですね。

奈良から新しい日本へ。期待しています。

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