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2025-10-07

働くことの意味を考えよう

高市新総裁が誕生してから、やはりマスコミの報道が一気に否定的になりましたね。
わかりやすいなぁ〜(笑)
ちょっとした言葉に噛み付くマスコミと左派勢力。

新総裁挨拶の時に、高市氏が「馬車馬のように働いて働いて働いて働く」と言った言葉。
「総理になるかも知れない人が、そんな言葉を言うと、労働者に悪影響」とか言っているらしい。
あほらし、あの言葉は自分自身が働く意欲と、自民党議員に共に働く決意を求めたもの。

そもそも「働く」と言うのは、自分の意思で動くことです。
高市氏は、自分自身が動くことの決意を述べたまで。
それを聞いた多くの人は、本気度が伝わったと思います。

本来、日本人は働き者です。
ただ最近は「いかに働かないか」と考えている人が多い気がする。
「楽して金儲けしたい」と考えている人が増えている?

私はいつもここで同じようなことをつぶやきますが、お金というのは働いた報酬です。
働かずして報酬なんてありません。
楽して報酬だけはもらおうなんて、そんな考えの日本人ばかりになったら、日本は潰れます。

仕事というのは、自分が社会に貢献できること。
社会貢献した後に、報酬としてお金が入ってくる。
「楽な仕事で金儲けしたい」という考えが、闇バイトなどに引っかかってしまうのでしょうね。
今一度「働く」という言葉の意味を、私たちは考える必要があると思います。

一方で、労働者を受け入れる企業側にも考えてもらわなければなりません。
「働いてもらっている」と考えずに「働かせてやっている」と考える企業も多いのではないでしょうか?
いかに安い給料で働いてもらうか。人件費をいかにカットするかを考えるから、安い外国人労働者が増える。
今の人手不足と言うのは、働き手が足りないのではなくて、外国人労働者と同じ条件でしか働き口がないから、人が集まらないのだと思う。

私も昔はサラリーマンでした。
その時感じた事。会社って最初から残業ありきで仕事スケジュール組んでいるよね?
どう考えたって仕事終わらない。最初から夜遅くまで働くことを考えて、仕事を回している。
これは今でも同じなんじゃないでしょうか。

残業がいけないのでない。
問題は最初から残業ありきで、仕事をするシステムになっていること。
ちゃんと定時で帰っても、仕事が終われるようなシステムでないと。
まぁ、たまにはどうしても、残業することはあっても、残業が当たり前になってはいけない。

働く側の人間も、働き手を雇う企業の人間も、もう一度「働く」と言うことを考える必要があると思います。
そして「馬車馬のように働く」と決意表明している人を批判するマスコミも、もっと自分たちの働きは何か?を考えてください。

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