自衛隊ふれあいコンサート

今日はお昼から、「海上自衛隊 舞鶴音楽隊 自衛隊ふれあいコンサート」へ行って来ました。
知人からチケットをいただいて、橿原文化会館へ。
これまでも自衛隊のコンサートへは、何度か行っています。
毎回感動するのですが、今日も素晴らしいコンサートでした。
今日のプログラムは、1部と2部に分かれていました。
第1部は
◎音楽祭のプレリュード
◎汽車ポッポ
◎スマイル
◎海の見える街
◎吹奏楽のための第1組曲
第2部は
◎YOU CAN’T STOP THE BEAT
◎昭和アイドル・コレクション
◎蛍(映画「永遠の0」主題歌)
◎私のお気に入り
◎Twilight
◎SPAIN
第1部の「汽車ポッポ」は童謡ですが、元々は歌詞が違います。
本来は戦地に向かう兵隊さんが汽車に乗っていくところを歌った歌。
「ボクらを乗せて〜♪」の部分が「兵隊さんを乗せて〜♪」だったんですよね。
童謡っぽくじゃなく、ちゃんとアレンジして聴かせてくれました。
「海の見える街」は、魔女の宅急便の挿入曲。
音楽が流れた瞬間、魔女の宅急便のシーンが目に浮かびました。
第2部では、昭和アイドル・コレクションとして、昭和のアイドルの歌がメドレーで。
蛍(映画「永遠の0」主題歌)は、サザンオールサーズの歌で、この曲だけは隊員が歌っていました。
永遠の0は特攻隊をモチーフにした映画。
やっぱり自衛隊にとっては、外せない曲なんでしょうね。
「Twilight」という曲では、突然それまで禁止されていたスマホでの録画がOKになりました。
というのも、この曲が指揮者の作曲した曲なので、著作権フリーとのことで、「自由に録画してください」とのことでした。
もちろん私も動画撮りました。
最後のSPAINは、ノリノリの曲で、会場も一体化して盛り上がって終わりました。
しかし、やはりこれでは終わりません。
アンコールに応えて演奏した曲が、軍歌の「軍艦行進曲」でした。
自衛隊が奏でる軍艦行進曲、やっぱり最高でした。
最後は「ふるさと」でしたが、アレンジされていて、ノリノリのふるさとでした。
そして最後も撮影OKとのことで、動画も写真も撮りまくりました。
面白かったのが、最後の曲の前に「撮影タイム」と称して、全員で起立しているところを、15秒間だけ写真タイム。
最初は普通に起立ですが、2枚目は隊員が自由なポーズで撮影。
さらに、奈良を代表する物(プリント)を持って撮影。
大仏や鹿、柿や奈良漬などの、それぞれの物を持って写真撮影。
最後の曲の終わりは、数名ずつ前に出てきて一礼したと思ったら、観客席に降りて通路を通って出ていくパフォーマンス。
最初はフルート・クラリネットなどの楽器。
次にサックス・ホルンなど。
トランペット・トロンボーンと続き、チューバは楽器が思いからか、舞台袖に退出。
指揮者も続いて舞台袖に退出すると、残ったのはパーカッションのメンバー。
太鼓を叩きながら舞台袖に退出していく。
しかし移動できない人が一人だけ。
ドラムは動けません(笑)
どうするのだろう?と思っていたら、ドラムから徐々にタンバリンに移動。
最後はタンバリンを叩きながら、舞台袖に退出して行きました。
とても楽しい感動するコンサートでした。
やっぱり音楽って生で聴くと良いですね。
また、次の機会があれば、ぜひ行きたいと思います。
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