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2025-10-02

自民党の終わりか?

なぜマスコミは大騒ぎしないのか?

自民党総裁戦に向けて、各候補者が持論を述べているが、マスコミが小泉進次郎氏を担ぎ上げるのに必死。
何とかして総理の座に座らせたいのでしょうね。
そして何としてでも、高市総理大臣の誕生だけは阻止したい。

そんなマスコミの思惑が透けて見えます。
そんな中で出てきた情報。
何と、小泉進次郎氏のお膝元の、神奈川県で一部の自民党員に投票用紙が届いていないことが発覚。
その党員が高市氏推しの党員だったことが判明。

その数826人。
何と勝手に離党扱いになっていたようです。
高市氏は党員の人気が高いので、何とかして党員数を減らしたかったのでしょう。
しかし、勝手に離党させるって、まるで独裁主義じゃないですか。

こんな大問題を、なぜかマスコミは、ほとんどスルー。
報道しても、事務手違いで離党扱いになったような印象操作。
本当にやり方が汚い。

一方で、高市氏が奈良公園の鹿を、外国人観光客が蹴ったりしていることで、外国人問題に触れた。
すると、奈良公園に取材に行って、取材をして「そんなところは見たことがない」というインタビューを報道。
まるで高市氏が嘘をついているような印象に持っていくための報道です。

ネットではインタビューを受けた人が、本当に奈良公園に携わっている人なのか?との疑問の声が上がっています。
マスコミの常套手段ですよね。
インタビューと言いながら、実はヤラセだったという事例は、過去にもあります。
これだから「オールドメディア」って言われるんですよ。

ネットが普及する前なら、日本国民を騙せたでしょうが、これだけネットが普及してSNSでさまざまな情報が流れる時代では、もう騙されません。
むしろマスコミがいかに偏向報道をしているのかが、わかる材料になってしまっています。
それをマスコミがわかっていないことが大問題ですね。

小泉陣営では、他にもステマ問題がありました。
これも、大問題なのに、なぜかマスコミは静かです。
もしこの2つの問題を、高市陣営がやっていたら、もう大炎上だったことでしょう。
おそらく出馬辞退に追い込まれていたと思います。

マスコミはどうしても、小泉進次郎氏を総理大臣にしたいようです。
そのマスコミの報道を受けて、自民党議員も、小泉氏側に着こうとの考えの議員が多数います。
1年前のことを学んでいないんですね。
マスコミの「国民人気No.1」との情報で、「石破総理なら選挙で勝てる」と思って、多くの自民党議員が石破氏を選んだ。

その結果、大惨敗を繰り返した。
つまりマスコミが作り上げた虚像だったんです。
それを自民党国会議員も、石破氏自身も事実だと思い込んでいた。

それなのに、今回もまた、虚像を信じて小泉氏を持ち上げようとしている。
これで小泉総理大臣が誕生したら、さらに自民党は落ちていきますよ。
解党的出直しと言うのなら、少なくとも石破政権の流れを引き継いじゃ意味がない。
本当に「解党的出直し」をやろうと思っている議員など、一部であるということがわかります。

さてさて、一体どうなる総裁選挙。
おそらく党員数では高市氏が有利だと思う。
問題は、議員票ですよね。

昨年の過ちを、再び繰り返すようでは、自民党は本当に終わりますね。

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