津波警報

津波警報が出ていたんですね。
今日は朝からボランティアの会議で、終わったのが昼前。
帰ってきて、ネットで「津波警報」の文字を見て知った。
和歌山まで津波警報が出ていて、そこから南は注意報。
震源地はカムチャッカ半島で、現地では津波が押し寄せて、海辺の工場などが流される動画も出ていた。
日本では最大で3mの津波警報が出ていたけど、実質の大きな被害は出てなさそうです。
東日本大震災の津波被害が、記憶に新しいので、どうしても敏感になりますよね。
でも、敏感に反応するくらいで良い。
「どうせ大したことないだろう」と油断すると、大きな被害につながる。
昼食摂りながらテレビを見ていたら、どのチャンネルも津波警報を知らせる緊急番組。
上空から海の様子を写した流れて来ますが、海岸線の道路を普通に車が走っている。
津波警報を知らないのか、それとも知っているけど、大丈夫だと思っているのか?
テレビのアナウンサーも「すぐに逃げてください」と、呼びかけていた。
結果的に大きな被害は無かったけど、やはり油断している人はいたと思う。
東日本大震災の、あの津波の映像とか見たら、本当に怖いと思うんだけど。
東日本大震災から、もう14年になる。
津波の恐ろしさを、知らない人、また忘れかけている人もいるのかもと思った。
今月は7月5日に、大きな震災が起きると噂されていて、ネットでは「このことだったのか?」などの声もあったが、大地震はいつ来てもおかしくない。
トカラ列島の群発地震もあったし、全く油断はできないと思う。
大きな地震の後には、余震もあるし、さらに大きな地震が起きる可能性も否定できません。
しばらくは注意が必要ですね。
津波注意報は、時々出るけど、警報出ると流石にみんな焦ったと思う。
夏真っ只中なので、海水浴や海のレジャー中だった人もいたでしょう。
そして漁業関係者や、船舶関係者は対応に追われまくったと思います。
船を守ために、一気に沖合に出たのではないでしょうか。
特に大きな被害は無かったみたいなので、良かったですが、今後も注意が必要ですね。
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