それでも辞めないって(呆)

いや〜、もう、人としてどうなの?
自民党の両議員懇談会が開かれたようです。
先の参議院選挙の反省会みたいなものですね。
参議院選挙で勝ってりゃ〜決起大会みたいになるんでしょうけど、ボロ負けの状態での懇談会ですから、当然石破総理への辞任要求も出たことでしょう。
4時間くらいの長丁場になったみたいなので、多くの議員から責任を問う声があったと思う。
しかし、それを受けてなお、続投表明する石破総理。
ある取材では「自分との戦いだ」と答えたらしい。
つまりは「責任を取って辞任すべき」との声に負けないように、自分の心が折れないように、自分との戦いであると。
はぁ〜?
何を呑気なこと言ってるんですか?
選挙で負けたってことは、国民が石破政権にNOを示したってことですよ。
選挙で負けても責任取らず、党内から辞任の声が上がっても、辞めないのなら、選挙する意味は無いですよね。
辞めるかどうかは自分の意思ということになる。
つまりは国民の声も、党内の声も聞く耳持たないってことです。
やはり「石破辞めるな」のデモで、自分は人気があると思い込んじゃったみたいですね。
あのデモやっている人たちって、選挙では自民党には入れていない人たちです。
そんな人たちに応援される石破総理って、単に利用されているだけです。
それすらわからないのか。
石破総理が辞めて、仮に高市政権になったら、右寄りになるから、それなら石破で良い。
ただそれだけのこと。
石破総理を評価しているんじゃない。
それすらわからないのか。
それともわかっていても、それで総理を続けられたら、それだけで良いのかも。
全く国のことも、国民のことも考えちゃいない。
自分が1日でも長く、総理大臣をやりたいだけ。
政治空白を作ってはいけないって言うけど、あなたが総理を続けていることが、一番の政治空白だし、悪化するのなら、まだ空白の方が良い。
空白ならそれ以上悪くならない。
石破政権が続けば続くだけ、日本はどんどん悪くなっていく。
岸田政権から石破政権と続いたことで、どんどん日本は悪くなり、その結果として自民党にNOが突きつけられた。
それをわかっていない。
本当に裸の王様ですね。
恥ずかしげもなく、続投を表明する、そのマインドが信じられません。
正直言って、子供たちへも悪影響です。
大人って責任を取らなくて良いんだ。って伝えているようなもの。
今回は両議員懇談会でしたが、両議員総会を開くための署名が集まっていると聞く。
もし総会が開かれれば、そこで辞任要求が必ず出てくる。
それでも抵抗しそうな気がしますが。
いやはや、本当にみっともないですね。
それでもマスコミが批判しないのが、本当に馬鹿げている。
だからオールドメディアって言われるんですよ。
暑い夏に、自民党内も熱くなりそうですね。
今後どうなるのか?
注視したいと思います。
コメントを残す