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2025-07-25

石破総理を応援する人々

「石破やめるな!!」
熱心な石破支持者がデモに集まったそうです。
石破総理は当然、自民党の党首ですから、集まった人は自民党支持者かと思いきや、集まった人たちはそうじゃないらしい。
れいわ新選組や、社民党、立憲民主党、共産党などの支持者らしい。

自民党支持者からは「石破さっさとやめろ!!」と言われ、なぜか左派の人々からは「石破辞めるな!!」と擁護される。
おかしな状態になっています。
石破総理を擁護している人たちって、結局は石破総理から、次の総理になってほしくないだけですよね。
特に高市総理大臣になるのを、極端に恐れているんでしょうね。

野党にとっても、今の石破総理のままで、ダラダラと続けてもらった方が良いのでしょうね。
それを石破総理は、「自分が支持されている」と勘違いしている気がします。
これだけ総スカンを食らっているのに、それでも総理の椅子にしがみつく。

ただ自民党も黙ってはいません。
若手議員を中心に、早期退陣を求める動きが出ています。
そして自民党議員の1/3の署名が集まれば、総会を開いて総裁選へと持ち込めるらしい。
すでにその署名は始まっていて、どうも1/3以上の署名が集まっているようです。

しかし、ここにも石破総理は圧力をかけているようで、執行部から「署名しないように」「署名した議員の名前を上げろ」と脅しが来ているらしい。
どこまで腐り切っているのでしょうね。

石破総理が辞めない理由の一つに、「戦後80年談話」があると言われています。
今年は敗戦から80年の区切りの年です。
この年に談話を出して、自分の名前を歴史に刻みたいようです。

ただ、この敗戦の談話って、70年の時に安倍総理が出して、この時に完成としています。
つまり、これ以降は談話を出す意味も無いとの認識で、70年談話で終止符を打ちました。
でも石破総理にとっては面白くないのでしょうね。
きっと「私は安倍元総理よりも上だ」と思っているのだと思います。
だから、安倍総理が出した戦後70年談話の上書きをして、自分が歴史に名を刻みたいのでしょう。

ネットではすでにそのこともバレていて、さらに「石破辞めろ!!」の声が高まっています。
いや、ほんとどこまで図々しい人なんだ。
どこまでも自分の責任を放棄して、権力にしがみつきたい人。
とても日本人とは思えません。

日本人のトップは、結果が出せなかったら、自ら責任を取って身を引くのです。
それが日本人の美学でもある。
最近は責任を取らないトップも増えましたけどね。
これも敗戦後の教育の成果だと思います。

あらゆる意味で、敗戦後日本の美学や哲学的な要素は、封印されて来ました。
その結果が、今の石破総理の姿だと思います。
見ていてこちらが恥ずかしくなるような、醜態を晒していますが、本人はそれに気づいていない。

ある意味、歴史に名を刻む総理大臣ですね。
辞めさせたい自民党と、辞めさせたくない左派の野党。
これからの政界がドロドロのぐちゃぐちゃになりそうです。

全てドロドロになって、新しい政治が生まれてくることに期待しましょう。

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