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2025-05-31

ショパンが我が家に来て5年

5年前の昨日、我が家に黒猫ショパンがやって来ました。
ちょうどコロナ真っ只中で、娘たちも学校が休校中。
毎日家に閉じこもっていて、娘たとも私もストレスが溜まったいた頃でした。

そんな時に我が家にやってきた黒猫のショパン。
それまでペットを飼っていなかった我が家。
ずっと子供達は「ワンちゃんが欲しい」「猫ちゃんが欲しい」と、ペットショップで動物を見るたびに言い続けていました。

私たちも、決して動物嫌いではない。
むしろ動物大好きです。
しかし、だからこそ安易に飼うことが出来なかった。

ペットを飼うと言うことは、動物の命を預かるということ。
子供達が幼い内は、ペットを飼えるだけの気持ちのゆとりもありませんでした。
5年前は長女が中2、次女が小4で、少しは手が離れてきた頃。

ショパンがやってくる日は、家族全員揃って出迎えました。
譲り主の方がショパンを連れて来て、家族みんなに見守れながら、我が家に譲渡されたショパン。
初日こそ、落ち着かなかったけど、すぐに馴染んでくれたショパン。
コロナの日々に、ショパンが来てくれたことで、我が家は一気に雰囲気が変わりました。

あれから5年。
翌年には、新たにドレミとベルが家族に加わりました。
最初の3日間くらいは、警戒心Maxで、リビングにすら近寄らなかったショパン。
しかし、4日目に突然、ドレミとベルに急接近して、一緒に追いかけっこして遊び始めました。

今ではずっと一緒にいたような仲良しの3匹です。
ショパンどベルは、オス同士で戯れあってケンカごっこをよくしています。
本当に3匹とも仲良くしてくれているので、私たちも本当にありがたいです。

黒猫って「縁起が悪い」とか「魔女の使い」とか、悪いイメージがありますが、実は「幸せをは運ぶ」とも言われています。
ショパンが我が家に来てから、我が家は幸せ?かどうかはわかりませんが、毎日ショパンとドレミとベルに、癒されているのは確かです。

どんに嫌なことがあっても、どんなに腹立たしいことがあっても、のんびりとしているニャンズを見ると、どうでも良く思えてきます。
そして、気ままに寝転んでいる猫たちを撫でると、不思議と心が落ち着いてくるのです。

毎日一緒にいて、いつも側にいるのが当たり前になっているニャンズ。
でも、5年前まではそんな空間はありませんでした。
5年前の昨日、ショパンが我が家に来てから、我が家の空気は一変しました。

そう考えると、やはり幸せを運んでくれた黒猫だったのだと思います。
これからも、ショパンを筆頭に、ドレミとベル、ニャンズ3匹と楽しく暮らしていきたいと思います。

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