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2025-05-22

アコギが戻って来た

昨日携帯に電話がかかってきた。
電話番号は0574で始まる番号。
知らない番号に、最初はちょっと警戒したが、発信先が岐阜県であることで、ピンと来た。

ヤイリギターからの電話だ。
先週、アコギをメンテナンスに出していて、その電話でした。
「これからメンテにかかって費用はこれくらいです」
という電話だと思って出たら、「メンテ終わったので本日発送します」との電話だった。

本日午前中に、アコギが無事に帰ってきた。
ピックアップマイクは、ピンジャックが内蔵されて、マイクジャックもちゃんとストラップピンの位置に取り付けられた。
そしてもう一つのストラップピンも、指定の位置に取り付けられています。
これでストラップも自由に使える。

そして一番の問題だったフレット。
1〜3フレットの1・2弦の当たる部分が、完全に削れてしまって、谷ができていた。
谷が小さければ、フレットを削って処理とのことだったが、やはり谷が大きくて、フレットの交換になったようです。
1〜3フレットでお願いしていましたが、4・5フレットも劣化していたようで、1〜5フレットまで交換しました。

納品書と一緒にヤイリのピックとシールも入っていた。
ピックはかなり柔らかめのピックなので、ちょっと使いにくいかな。
シールと一緒に飾りとして楽しもう。

今日のお昼は、やく1週間ぶりに弾き語り。
やっぱりアコギの響きは良いですね。
もちろんその後には、エレキも弾きました。

アコギ買ってから3年半ほど。
ほぼ毎日弾いているので、やはりメンテナンスが大事になって来ますね。
エレキなんて16歳の時に買ったから、40年以上使っています。
でもメンテナンスなんて出したことない。

アコギとエレキでは、劣化する部分も違いますからね。
エレキはコード押さえると言うよりも、リード的な弾き方が多い。
私の好きなハードロックは、それこそ1フレットから22フレットまで幅広く使う。

対してアコギは、どうしてもローコードが主体。
1〜5フレットの間で、コードを抑えて弾く。
そしてエレキと違って、しっかりと長めにコードを押さえるので、どうしてもフレットには負荷がかかる。
3年半でメンテナンス必要になったってことは、それだけ弾いているってことでしょうね。

エレキはメンテナンスに出したことはないけど、自分で色々といじってます。
ピックアップ一式変えたし、ペグも変えた。
ブリッジ部分のパーツも変えたし、ピンジャックもトレモロアームも変えた。
全部自分で変えたので、パーツ代だけで済んでいます。

今回のメンテナンスは、思っていたよりも安かった。
フレットは1つ1,000円らしく、フレットで5,000円かかっています。
あとナット交換も必要だったので、こちらで3,000円。
それ以外のピックアップマイクの内蔵や、ストラップピン取り付けなどは、費用に含まれていない気がします。

職人がしっかりメンテナンスしているので、こんなに安くて良いのだろうか(^^;)
ありがたいことではあるけど。
送料と代引き代がかかっているので、結局1万円ちょっと超えたけど、それでも安く納まったと思う。

ピックアップマイク内蔵で、コードが中に収まったので、弾きやすくなった。
フレットも綺麗になったし、これでまたアコギ弾きまくれます。
弾き語り再開して、ライブもまた参加したいですね。

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