無事にバトンタッチ

3年間の育友会活動が終わりました。
長女が高校入学した時に、何もわからないまま、とりあえず参加した新旧役員会。
当時は市PTA会長と、県PTA副会長を兼務していて、最初の1年間は、「とりあえず参加していた」といった感じでした。
2つのPTAと育友会の掛け持ちだったので、正直、育友会の方は、頭半分の感じでした。
ところが1年目の終わりが近づいた頃に、突然会長の打診が来た。
最初は断ったが、どうしても成り手がいないとのことで、結局引き受けることになった。
1年目頭半分だったため、運営に関しては何もわからないまま、会長になることになった。
そのため、2年目となった会長1年目の年は、めちゃくちゃなスタートでした。
右も左もわからないまま、いきなりハンドル握って運転しているようなもの。
無免許で高速道路を走っているようなものです(笑)
私自身も悩んでいたし、会自体もギクシャクしていたと思う。
この年に、母が緊急入院して、結局年末に他界した。
私自身、本当にいろいろとあった年でした。
2年目(会長1年目)の苦労があったからこそ、3年目(会長2年目)はある意味開き直って運営できました。
そして役員の皆さんも、とても前向きに動いてくれた。
やっぱり自分が変わると、周りも変わるんだと実感しました。
長女は3期生として入学しています。
まだできて間もない学校でした。
3期生が入学して、ようやく高1〜3までが揃い、育友会もここからスタートしました。
私が1年目の時の会長が、初代会長です。
なので、私は2代目・3代目の会長でした。
本日、委員総会を開いて、全ての案件が承認されましたので、晴れて顧問の座に就かせていただきました。
新会長は女性の方ですが、とっても明るくて前向きな方です。
そしてそれを支える副会長の皆さんも、とても素晴らしい方々。
私も本当に安心して、バトンを渡すことが出来ました。
新しく役員になられた方も、委員としてご参加いただいた方も、皆さん積極的な印象を受けました。
やはりアンケートで、役を受けても良いと回答した方々です。
これからますます成長していく予感がしています。
私たち3期生の4名は、本日で最後の役員会でした。
花束を用意してくれていたみたいで、素敵な花束をいただきました。
また、記念撮影もして、最後まで別れを惜しむように、雑談していました。
本当に楽しい雰囲気が広がっている育友会です。
私は顧問として、これからは見守る立場になりますが、要請があれば、いつでもお手伝いしたいと思います。
3年間の活動を終えて、今は肩の荷が降りた安堵感と、楽しかった思い出に浸っております。
最後まで走り抜いて、バトンを渡した本日。
とても心に残る、素敵な1日となりました。
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