賑わった合同稽古
日曜日の午前中は、いつもの剣道の稽古。
しかし今日はいつもとは違います。
子供の数が多い。
今日は合同稽古で、4つの道場が集まって稽古に来てくれました。
私たちの道場も含めて、5つの道場の合同稽古。
いつもはスカスカ道場も、今日ばかりは子供達で埋め尽くされました。
次女も中学生同士で稽古に励みました。
高校生もいたので、高校生は大人と合同稽古。
中学生は次女も含めて6名。
内4人が自道場ですので、外部から来たのは2人だけでしたけど。
その2人の内、1人は女の子。
他道場から稽古に来ることを次女に伝えると「女の子いるかな?」と気にしていた。
きっと次女は大喜びしていたと思う。
そして次女にとっては、もう一つ嬉しかったことが。
次女が待ち侘びていた女性の先生が稽古に来てくれた。
次女が小学3年生くらいまでは、いつも稽古に来ていて、次女も教えてもらったりしていた。
一般の稽古はどうしても男性ばかりになる。
そんな中で、次女はいつも稽古していて「○○○先生きてくれないかな?」といつも言っていた。
今日は中学生の稽古を見てくれて、一緒に稽古をしていました。
小学生の方は、練習試合が始まりました。
2つの試合場で、小さな剣士が頑張って試合を進めます。
そして中学生も休憩の後、試合をすることになったようです。
6人なので、3人ずつに分かれて団体戦を行いました。
次女の最初の相手は、他道場から来た男の子。
背が低かったので、まだ1年生かも知れません。
次女は得意の返し胴を決めて1本を先取。
しかしその後、守りに入ったのか、動きが鈍くなる。
もう1本取れそうな気もしましたが、時間切れで1本勝ち。
次の試合は、他道場から来た女の子。
次女よりも背が高く動きも良い。
勝てない相手では無いと思ったが、どちらも決め手が無く引き分け。
なんとなく2人とも似た感じの剣道スタイルでした。
きっとお互いにやりづらかったのかも。
最後の試合は、いつも一緒に稽古をしている、一つ上の男の子。
こちらは慣れている相手だからか、これまでの試合に比べて動きが良い。
そしてまたもや得意の返し胴で1本勝ちでした。
いつもなら10時から11時まで、小学生と一般に分かれて稽古。
そして11時からは一般の稽古で、ずっとおじさんたちを相手に稽古しています。
しかし今日は中学生同士で稽古と試合ができ、そして待っていた女性の先生も来てくれて、次女としては嬉しい稽古だったと思います。
また試合も近づいている。
日頃の稽古の成果を発揮して欲しいですね。