AIのさらなる進化
いや〜驚いた。
やっぱりAIの進化は早い。
テキストから簡単に写真を作ってくれる。
adobeのサービスの中に、Adobe Fireflyというのがある。
ブラウザでテキストを入力したら、それらしい画像を作り出してくれる。
「完璧か?」と聞かれたら、そこまでは言えないけど、それでもかなりの精度で作り出してくれます。
今回「コンサート会場のステージ上で演奏をする5人組のハードロックバンド」とテキストを入れて生成をしてみた。
それが↑の画像。
完璧では無いけど、それらしい画像に仕上がっている。
このサービスが出始めた頃は、「こんなのまだまだ使えねぇ〜」って思っていたのですが、一気に進化しています。
いやはや恐ろしいですね。
私は仕事でよく素材集を使います。
adobeの素材集も頻繁に使っている。
そこではキーワードを入れて検索をする。
その中からイメージに近い写真を選ぶ。
しかし近い将来、素材集がいらなくなる日が来そうですね。
自分のイメージした画像を、AIが作り出してくれたなら、もうそれで十分になる。
しかも近いイメージじゃなくて、自分がイメージしているものとほぼ同じなら、素材集を探し回る時間もいらない。
最近は動画も簡単に生成できるみたいで、そのクオリティはどんどん上がっているようです。
いやはや恐ろしい時代になりましたね。
とはいえ、自分のイメージする動画を作れたら、自分の作った曲のミュージックビデオ作れたりするな。
簡単な映画くらいなら作れちゃうかも。
AIのモデルなんてのも使われ出しているし、マジでAI俳優とか、AIミュージシャンとか出てきそうですね。
人とAIとの区別がつかなくなっていくのだろうか?
でも、やっぱり人間臭さってのは、簡単にはAIでは出ないだろうな。
なぜなら人間は完璧じゃないから。
未完成なのが人間の良さなんでしょうね。
そして必死で完成を目指して頑張るから、そこに人は惹かれるのでしょう。
AIのこれからの進化、楽しみでもあり、恐怖でもある。
でも、人を感動させられるのは人である。と信じたい。