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2024-05-15

私のPTAの始まり

今日は県PTAの運営学習会でした。
私も役員枠で参加。
役員枠なのでファシリテーター的な位置での参加です。

運営学習会も何度目の参加かな?
3年間の副会長と、1年の参与で、少なくとも6〜7回は参加してますね。
そしておそらく今回が最後の参加になるのかな?

6月の総会が終われば、もう参与でもない。
もし参加するとなれば、もう中学校でも役員はしていないので、一般会員としての参加。
それはちょっと難しいですね。

今回は小学校の部に参加させていただきました。
やはりそれぞれの学校で、それぞれに悩みがあり、運営方法が違う。
毎回のことですが、皆さんその違いに驚き、またそれを参考にして持ち帰ります。
自分の学校のPTAしか知らないので、「井戸の中のかわず」状態になってしまいます。

PTAに限らず、狭い世界しか知らないのというのは、やはり見識が狭くなってしまう。
なるべく広い視野を持つためにも、多くの人と交流できる機会が必要ですね。
いろんな団体に属しているから、余計にそれは感じます。
ただ、いろんな団体に属していて、やらなきゃいけないことが多いのも事実(^^;)

私は小学校で初めてPTAに関わりました。
長女が小5の時に役が当たり、次年度会長になる副会長に選ばれました。
選ばれたというよりも、自分で手を上げたってのが正しいです。

今日の運営学習会の中でも「役員決めどうされてますか?」との問いがありました。
私が初めてPTAの会議に行った時に複数人の中から、次年度会長をする副会長を選ばないといけませんでした。
確か私も含めて6人だったかな?
その中から次年度会長の人を選んでくださいとのことでした。

選ぶって言っても、その6人で話し合って決める。
もう集まった時点で、みんな「やりたくない」ってオーラが全開でした(笑)
そりゃ〜次年度PTA会長になるんですからね。誰だって嫌でしょう。
私ももちろん嫌でした。

でも、誰も手を上げないし、話が進まない。
「どうしても決まらないのならくじ引きで決めてください」と言われていた。
くじ引きで決めるくらいなら自分がやろうと思って、最後に手を挙げました。
これが今日まで続く、私のPTAの始まりです(笑)

あの時手を挙げずに、もし違う人が会長をしていたら、きっと私のPTA発動は小学校で終わっていたでしょう。
中学校で会長をして、市PTAの会長をして、県PTAで副会長をして、高校の育友会で会長をする。なんてことは無かったと思います。
もちろん後悔なんてしていませんし、「よくぞ手を挙げた」と当時の自分を褒めてあげたいと思います(笑)

県PTAの役員会も、次の新旧役員会で最後。
任期もあと僅かです。
最後まで頑張りましょう。

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