久しぶりの試合
久しぶりに剣道の試合に行きました。
昨年の11月に試合に行ったきりかな?
12月に市の新人戦があったんですが、残念ながら母の葬儀と重なり欠場しました。
今日は五條での試合。
午前中は小学生の試合で、午後から中学生なので、お昼前に着くように家を出ました。
次女は相変わらず、試合の前はテンションが低い。
いや、いつもの稽古も同じか(笑)
今日は個人戦と団体戦がありましたが、個人戦は中2の男子先輩が出場なので、次女は応援のみ。
その後の団体戦で次女も出場します。
剣道の団体戦は、先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の5人戦で行うのが一般的です。
しかし最近は先鋒・中堅・大将の3人戦で行うことが多くなりました。
どこの道場も、子供の数が減ってしまい、5人戦の団体戦が組めないところが多い。
それは私たちの道場でも同じです。
今日の試合も、小学生・中学生共に団体戦は3人戦でした。
次女は中堅で出場の予定でしたが、先鋒で予定していた男の子が辞退となり、次女が先鋒で出場することになりました。
一人欠場になるので、3人戦を2人で戦うことになります。
つまり中堅は相手の不戦勝となる。
もし次女が負けてしまえば、その時点で勝負が決まります。
こちらは一人欠場なので、最初から2本負けの状態で試合に臨む。
だから次女が負ければ、その時点で勝負がつくのです。
試合相手はそこそこ強豪チームです。
しかし、全く勝機が無いわけでもない。
昨年の小学生の時の試合で、一度勝利しているチームでもある。
次女の試合はどちらも決め手が無く、引き分けに終わりました。
この時点で1分。そして中堅がいないので、相手の不戦勝で1敗1分。
最後の大将戦は、中2の男子先輩。
引き分けで終わったら負けは確定。
こちらの勝利になるには、2本勝ちするしかない。
もし1本勝ちしたとしても、不戦勝で2本負けが確定している。
途中まで互角に戦っていましたが、面を決められてしまい、その後も立て続けに取られて2本負けしてしまいました。
1回戦負けでしたが、試合内容はそんなに悪くは無かったと思います。
次の試合に期待しましょう。