建国記念の日よりも紀元節
今日は祝日。昨日の建国記念の日の振替休日です。
朝からまったりと過ごしましたが、午後からは倫理法人会の倫理経営講演会に参加。
今日は他単会主催の講演会でしたが、自単会も4月には同様の講演会を開催するので、とても参考になりました。
倫理法人会の最終目的は、倫理を通して経営者が元気になり、活力のある企業を増やすこと。
そうすることで日本が元気になり、日本全体が明るくなる。
さらにそれを世界に広げる。
倫理の考え方って、日本独特だと思います。
世界から見ると、日本って本当に不思議な国なんだと思う。
そして素晴らしい国なんだと思います。
今日の振替休日は、建国記念の日の振替。
子供達は建国記念の日とわかっていても、なぜ今日が建国記念の日なのかは知らない。
我が家では、その理由を話しているので、なんとなくは理解していると思う。
それでも詳しくは知らないでしょう。
正直、私も知らないままで育って来ました。
学校で教えないですからね。
自分の国の成り立ちを教えない国って、おそらく日本だけじゃないでしょうか?
建国記念の日は、本来は紀元節です。
敗戦後、建国記念の日に変わってしまいました。
紀元節は神武天皇が即位したとされる日です。
神武天皇から代々続いて、今上天皇まで続いているのが、今の日本です。
こんなに長く続いている国はどこにも無い。
神武天皇は実在したのか、定かではないと言われています。
そして神武天皇は、天照大神の血を引く子孫。
日本神話はそのまま、日本の国の成り立ちに直結しています。
しかし学校では、一切日本神話については触れない。
あくまでも神話として捉え、今の天皇とは結びつけない。
紀元節を建国記念の日としたのも、神話と天皇を切り離したいためなんでしょうね。
敗戦後のアメリカの置き土産ってことですね。
私は個人的に、建国記念の日は紀元節に。
勤労感謝の日は新嘗祭に、戻すべきだと考えています。
それが日本本来の祝日のあり方だったのですから。
今年は2024年、令和6年です。
でも日本の皇紀だと、なんと2684年になります。
西暦よりも600年以上前から、続いている国なのです。
そんなことを、学校では全く教えません。
自国の国の成り立ちを、自国の素晴らしさを教えない国って、本当に日本だけだと思います。
どこの国も、自国の素晴らしさを教育で教えます。
中には嘘の歴史すら教えている国もある。
嘘はいけませんが、せめて自国の素晴らしさを学校で教えて欲しいものです。
日本がなぜ2684年も続いているのか?
なぜ大和王朝は滅ぼされなかったのか?
それはきっと、日本の天皇の存在が、他の国の王とは全く違う存在だったからだと思います。
天皇の存在が日本国民の拠り所になっていたのでしょう。
そして今もそれは続いている。
なぜ私たちは日本人なのか?
日本人とはなんなのか?
しっかりと教育で教えてほしい。