toggle
2024-01-02

前を向いて

今日は家族で映画「SPY×FAMILY」を観てきました。
その後、お昼ご飯食べて買い物して、一日楽しんで帰って来たら、信じられないニュース。
羽田空港でJAL機と海上保安庁の機体がぶつかり炎上。

真っ先に思ってしまったこと。
「今年はいったいなんて年だ」
能登半島の地震の被害が拡大していく中で、少しでも気持ちを明るくしたいと映画に出かけた。
SPY×FAMILYは面白かったし、幾つも笑える場面があり、家族でほっかりして帰って来た。

その矢先のニュースだったので、家族全員テレビの前で、呆然としてニュースを見ていました。
最初は情報が何もなく、北海道新千歳発のJAL516便と、海上保安庁の機体とぶつかったらしいという情報だけ。
乗客がいたのか?無事なのか?全く情報が無い。

しかし徐々に情報が出てきて、乗客乗員全員無事との情報。
これを聞いて家族みんなで「良かった〜」と胸を撫で下ろした。
ただ、海上保安庁側の情報はまだなく、正確な情報ではないが、6名乗員の内1名脱出との情報もある。
そして海上保安庁の機体は、今回の地震で新潟に救援物資を運ぶ予定だったらしい。

それを聞いて胸が張り裂けそうになった。
被災地に救援に行こうとしていたところで、事故になってしまった。
お正月の最中で、飛行機もひっきりなしに飛んでいる。
その中で急いで救援に向かおうとしていて、なんらかのミスが起きてしまったのか?
まだ原因がわからないので、続報を待ちたいと思います。

きっと多くの日本国民が、私と同じように「今年はいったいどんな年になるのか?」と不安になっていると思います。
新年早々に大地震そして津波、続けて飛行機事故。
しかしこんな時だからこそ、落ち着いて現実を見る必要があるのだと思います。

被災地や事故現場に、想いを馳せることは大事です。
でも、そのことをマイナスに受け止めて、下を向いてはいけません。
大変な出来事でスタートした令和6年(2024)ですが、下を向いて立ち止まっていては何も解決しません。
厳しい現実を見せられていますが、だからこそ希望を持って歩まないといけないと思います。

映画の話に戻りますが、SPY×FAMILYはスパイである父と、殺し屋である母、そして人の心が読める特殊能力を持った娘。
さらに予知能力があるペットの犬の家族の物語です。
しかし、本当の家族ではなく、仕事上の偽装家族です。

お互いの本当の姿は、それぞれ知りません。
知っているのは娘のアーニャだけ。
このアーニャが事件に巻き込まれ、それを助けるために、スパイの父ロイドと、殺し屋の母ヨルがそれぞれに行動します。
アクションアニメ映画っぽいストーリーですが、アクションもあるけど、それ以上に笑えるシーンが多い。

偽装家族でありながら、本当の家族のような心のつながりが、心を暖かくしてくれる。
興味のある方はぜひご覧になってください。
アップした写真は、映画の特典です。
今回の出演キャラクター紹介や、インタビューなど、面白い情報がたくさん載っていました。

新年早々、辛いニュースが続きますが、気持ちを前向きに。
「大変なスタートだったけど良い年になった」と言えるように、頑張って行きたいですね。

関連記事