それぞれに頑張った娘たち
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今日は勤労感謝の日でお休み。
しかし我が家は朝から行動開始。
長女は「奈良県高等学校総合文化祭」に参加するため、制服に着替えて朝一で出かけました。
次女は今日、剣道の段審査の日。
朝9時から受付開始なので、嫁さんと一緒に出かけて行きました。
私は長女が参加する「奈良県高等学校総合文化祭」に、育友会として参加するので、お昼から出かける。
次女の段審査に行くと、時間的に難しいので、段審査は嫁さんに任せた。
奈良県高等学校総合文化祭は、奈良県の高等学校が一同に集まって、様々な発表を行います。
昨年は参加できなかったので、今年は参加の表明をしていました。
チケットももらっていて、当日を待つだけでした。
そんな中、長女が「司会しないといけない」と言い出したのが数日前。
最初は吹奏楽部のコンサートの司会かと思っていた。
これまでも何度か吹奏楽部の司会をやっている。
しかし話を聞くと、奈良県高等学校総合文化祭の司会らしい。
私が「それ俺見に行くけど」と言うと「えぇ〜マジでいらん」と(笑)
各学校でいろんな役割があるようで、長女の学校に司会の役が回って来たらしい。
吹奏楽部の中で選出することになり、長女に白羽の矢が当たったようだ。
長女は実行委員会に入っているため、開演は午後だが朝一で出かけた。
私はお昼ご飯を家で済ませ、車を橿原文化会館へ走らせる。
13時半開場なので、そのちょっと前に到着した。
今日は長女の高校の校長先生も来れていました。
なんと長女が司会をするので見に来てくれたらしい。
自校の生徒が出るところには、必ず顔を出しているようです。
14時開演で幕が開けた。
参加校の旗を持った生徒がずらりと並び、その前に長女が立っていた。
早速、生徒を代表して挨拶を行う。
私の方までドキドキして見ていたが、なんとか無事に終えた。
しかしこれだけでなく、発表が始まる前にも紹介の挨拶。
そして最後にも終わりの挨拶と、何度か登壇していました。
発表の方は、さまざまな発表がありました。
バトントワリングから始まり、器楽やかるた、合唱や和太鼓。
放送や写真、書道や絵など、実にさまざまな発表があり、楽しませてくれました。
特に器楽やかるた、和太鼓など、多くの日本文化の発表があったのは嬉しかったですね。
そして高校生とは思えないくらいの、質の高さを感じました。
きっとこの中から、その道に進む子がいるのだろうと思うと、とても楽しみになりました。
今年は育友会からは、私と顧問の二人だけの参加でした。
来年はもっと参加者が増えるように、他のメンバーにも伝えたいと思います。
それくらいとても素晴らしい内容でした。
次女の段審査の方は、無事に初段合格しました。
まぁ初段は、ちゃんと形の練習していれば、ほぼほぼ受かります。
それでも嫁さん曰く、落ちていた子もいたようで、無事に合格できて良かったです。
今日は次女は初段審査、長女は文化祭の司会と、それぞれに娘たちが頑張ってくれた一日でした。