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2023-11-23

それぞれに頑張った娘たち

今日は勤労感謝の日でお休み。
しかし我が家は朝から行動開始。
長女は「奈良県高等学校総合文化祭」に参加するため、制服に着替えて朝一で出かけました。

次女は今日、剣道の段審査の日。
朝9時から受付開始なので、嫁さんと一緒に出かけて行きました。
私は長女が参加する「奈良県高等学校総合文化祭」に、育友会として参加するので、お昼から出かける。
次女の段審査に行くと、時間的に難しいので、段審査は嫁さんに任せた。

奈良県高等学校総合文化祭は、奈良県の高等学校が一同に集まって、様々な発表を行います。
昨年は参加できなかったので、今年は参加の表明をしていました。
チケットももらっていて、当日を待つだけでした。

そんな中、長女が「司会しないといけない」と言い出したのが数日前。
最初は吹奏楽部のコンサートの司会かと思っていた。
これまでも何度か吹奏楽部の司会をやっている。

しかし話を聞くと、奈良県高等学校総合文化祭の司会らしい。
私が「それ俺見に行くけど」と言うと「えぇ〜マジでいらん」と(笑)
各学校でいろんな役割があるようで、長女の学校に司会の役が回って来たらしい。
吹奏楽部の中で選出することになり、長女に白羽の矢が当たったようだ。
長女は実行委員会に入っているため、開演は午後だが朝一で出かけた。 

私はお昼ご飯を家で済ませ、車を橿原文化会館へ走らせる。
13時半開場なので、そのちょっと前に到着した。
今日は長女の高校の校長先生も来れていました。
なんと長女が司会をするので見に来てくれたらしい。
自校の生徒が出るところには、必ず顔を出しているようです。

14時開演で幕が開けた。
参加校の旗を持った生徒がずらりと並び、その前に長女が立っていた。
早速、生徒を代表して挨拶を行う。
私の方までドキドキして見ていたが、なんとか無事に終えた。

しかしこれだけでなく、発表が始まる前にも紹介の挨拶。
そして最後にも終わりの挨拶と、何度か登壇していました。

発表の方は、さまざまな発表がありました。
バトントワリングから始まり、器楽やかるた、合唱や和太鼓。
放送や写真、書道や絵など、実にさまざまな発表があり、楽しませてくれました。

特に器楽やかるた、和太鼓など、多くの日本文化の発表があったのは嬉しかったですね。
そして高校生とは思えないくらいの、質の高さを感じました。
きっとこの中から、その道に進む子がいるのだろうと思うと、とても楽しみになりました。

今年は育友会からは、私と顧問の二人だけの参加でした。
来年はもっと参加者が増えるように、他のメンバーにも伝えたいと思います。
それくらいとても素晴らしい内容でした。

次女の段審査の方は、無事に初段合格しました。
まぁ初段は、ちゃんと形の練習していれば、ほぼほぼ受かります。
それでも嫁さん曰く、落ちていた子もいたようで、無事に合格できて良かったです。

今日は次女は初段審査、長女は文化祭の司会と、それぞれに娘たちが頑張ってくれた一日でした。

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