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2023-09-03

北の大地から南の島へ

先週の日曜日に北海道へ飛び立った。
1週間後の今日、再び関西空港へ。
息子に送ってもらい、今回は私一人で飛び立った。
行き先は奄美大島。

先週は北の大地北海道へ。
そして今回は南の島、奄美大島へ。
私一人ではあるが帰省しました。

ただ、帰省の理由はちょっと違う。
実は母が入院したのです。
それがわかったのは、北海道に帰省する前日。
心配しながらの北海道帰省でしたが、状況は島の姉が+メッセージで伝えてくれました。

また、大阪の姉も、東京の弟も、立て続けに島に帰って母に面会。
そしてその時の状況を+メッセージで伝えてくれた。
最初は意識もなく、呼びかけても反応がなかった様子。
でも日に日に反応も出るようになったようです。

本日は朝7:30発の飛行機で、奄美に着いたのは9:30ごろ。
そこからレンタカーを借りて、家に向かい、姉から鍵を借りて教会参拝してお墓参り。
姉が日中は仕事なので、仕事が終わってから夕方に一緒に母に面会に行くことになった。

それまで時間があるので、ひとまずお昼ご飯を食べるために「鳥しん」というお店へ。
しかしそこは観光客も集う有名店。
12:30ごろに行くと駐車場は車でいっぱい。

そこで急遽写真を撮りに大浜海岸へ。
ここは帰省するたびに、子供達と海水浴に来ていた海岸。
今日は天気も良くて、海も輝く青色。
たくさんiPhoneで写真を撮って歩き回りました。

自分の出身地ではありますが、やっぱり奄美の海は綺麗です。
澄み切った海に、思わず飛び込みたくなりました。
海の中が綺麗なことをわかっているからこそ、飛び込みたくてウズウズしていました。

そんな気持ちを押し殺して大浜海岸を後にした。
再び鳥しんに行くと、時間も13:30ごろだったので、駐車場も空いていた。
お店に入って鳥しんラーメンを注文。
シンプルな味だけど、素材の味わいが美味しいラーメンでした。

夕方に仕事が終わった姉と共に病院に向かいます。
今回の本来の目的である母の面会へ。
「もし私のことが分からなかったらどうしよう」「反応がなかったどうしよう」
そんな不安な気持ちで面会に行きましたが、私の声に反応してくれました。

子供達(母からすれば孫)からのメッセージも伝えたいと思い、ビデオメッセージを撮って送ってもらっていました。
ただ目はほとんんど見えていない様子。
左目だけ少し空いていますが、焦点は合っていない。
そこで耳元にiPhonrを近づけて、音声だけを聴かせました。

孫のことがわかっているのか?すらも微妙です。
でも、真剣に声を聞いていることだけはわかりました。
何よりも、私の声に反応して、なんとかこちらを見ようと目を開けていることがわかりました。

決して良い方向には向かわないと思います。
年齢も93歳なので、徐々に病状は悪化していくと思う。
それでも、なんとかコンタクト出来て、意思疎通が出来たことは良かったと思います。

入院したと聞いた時は、最悪のことも考えましたが、今日面会して、いきなりそんな状態にはならないと思いました。
ただ、徐々に命の灯火は消えていく方向であることに変わりはありません。
そのことは覚悟しなくてはならないということは理解しています。

いずれその日が来るであろうことは、兄弟みんなが理解しています。
その日を突然迎えるのではなく、準備期間として今回の入院であったのではないかと思っています。
受け入れたくない現実ですが、目を逸らしても何も始まりません。

今回は反応を示してくれて、ちゃんと声にも出してくれました。
そのことに感謝して、今後のことを兄弟で話し合って行きたいと思います。

今日は本当に天気が良くて、大浜海岸に行った時も、「これが家族での帰省で、みんなで海水浴できたら」と想像していました。
鮮やかな海の青さと、抜けるような空の碧。
母のことを考えながらも、美しい奄美の海に、心を奪われていました。

辛い現実ではありますが、それを受け入れながら、できることを考えて行きたいと思います。
今回はスケジュールが厳しく、一泊二日での帰省です。
なので明日には奈良に戻ります。

今後はなるべく奄美に帰省して、母の様子を見たいと思います。

今回は少々辛いつぶやきでゴメンナサイ。気持ちを明るくするために、奄美の風景をご覧ください。
奄美は沖縄のような観光地ではないけれど、美しい自然の残る素朴な島です。
興味のある方はぜひお越しください。








【大浜海岸の波打ち際】








【ハイビスカス】








【南国の花である極楽鳥花】











【アダンの木の実】








【大浜海岸と椰子の木】









【上から見た奄美の海】












【鳥しんのラーメン】











【実家の前の川の夕暮れ時】

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