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2023-04-22

素晴らしかった演奏会息子再び海へ

今夜は長女の国際高校の吹奏楽、定期演奏会でした。
今日に日のために、広告の協賛を募って歩き、チケットを売って歩き、練習もやって・・・と、毎日ヘトヘトになりながら頑張って来ました。
私も協賛で広告を出し、ちょびっとだけ貢献しました。

「チケットの売れ行きが伸びてない」と長女から聞いていましたが、会場は8〜9割くらいは埋まっていました。
当日券もあったようで、最後に追い上げたのかも。

我が家も次女を連れて参加しましたが、あと2人一緒に行きました。
それは息子の友達。
息子が呼びかけてくれたようで、2人が一緒に演奏会に行ってくれました。

17:30開始なので、席に着いた後に、トイレに行くことにした。
時間は17:15。まだ大丈夫。
トイレに入っていると、「これからフルートのアンサンブルを披露します」とのアナウンスの後に、フルート奏者3名の名前が。
もちろん長女も入っている。

慌ててトイレ済ませて、席に戻る。
途中からだけど、長女たちのフルート聴けました。

今日は3部構成の演奏会。
1部はクラシックメイン。この3曲。
インヴィクタ序曲
マーチ「ペガサスの夢」
宇宙の音楽

最後の宇宙の音楽が、とても長くて難しい曲で、長女も「なんでこの曲なん」って最初はブウブウ言っていました。
確かに難曲でしたが、みんな見事に演奏し切っていました。

第2部は一転してジャズメイン。この4曲
South Rampart Street Parade
Over The Rainbow
Take Five
Septenber

第2部はプロのジャズ奏者の鈴木陽平氏もソリストとして参加。
ノリノリで演奏して、会場も手拍子に包まれていました。

第3部はポップスメイン。この5曲。
アフリカンシンフォニー

せんとくんなら知っている
カイト
レミゼラブル

糸はご存じ、中島みゆきの歌。
そしてカイトは米津玄師作曲で、嵐が歌った歌。
「せんとくんなら知っている」
この曲が気になっている人も多いでしょう?

この曲は、2010年に行われた平城遷都1300年祭の際に誕生した「せんとくん」の応援ソング。
国際高校の前の登美ヶ丘高校のために、編曲された曲らしいです。
曲だけでなくダンスもあり、今日は会場の来客者も、一緒にダンスを踊りました。

最後のレミゼラブルでは、途中で部員が歌を歌う場面があり、とても感動的でした。
あっという間に最後の曲も終わり、盛大な拍手に見送られて、指揮者で顧問の先生がステージを後にします。
しかし、拍手は鳴り止まない、次第に拍手が手拍子に変わり、アンコールの手拍子に。

顧問の先生が戻ってきて、アンコールの曲が始まりました。
曲は何と、ディープパープルのバーン。
そのままハイウェイスター、スモーク オン ザ ウォーターと、ディープパープルメロディー。
私も思わずノリノリになりました。

最後の曲は、サボテンの花。
チューリップの名曲ですね。

とても素敵な演奏会でした。
自分の娘が在籍する吹奏楽だというのもあるけど、他の部員たちの輝くような笑顔や、一生懸命の演奏に胸が熱くなりました。
こんな素敵な演奏会を、先輩たちと体験できた長女は、本当に素敵な宝物を頂いたいと思います。

今日の日まで、協賛集め、チケットの販売、加えて大変な練習と、本当に大変だったと思います。
でも、今日までの苦労を、全て吹き飛ばすような素晴らしい演奏会になったと思います。

音楽ってやっぱりいいですね。

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