toggle
2023-01-15

マイ楽器が欲しい長女

日曜日の午後。お買い物。
我が家のお得意のパターン。
お買い物に行くとしたら、だいたいイオンモール。
今日は橿原のイオンモールアルルへ。

ここに行くと、必ず私は楽器屋さんに立ち寄る。
ギターの弦を買い求めるため。
今日も楽器屋さんに行き、弦を購入。
ついでにピックも購入した。

私が使っているピックは鼈甲タイプ。
亀の甲羅でできているピックで、他のピックよりもお高い。
100〜300円で買えるピックだが、鼈甲タイプは1,500円です。
以前も買ったのですが、だいぶすり減ってきて弾き辛くなってきた。

買い物を済ませて家族は?と見ると、ガラスに入ったフルートを見ている。
ここに来ると、決まってフルートを見ています。
家族で「やっぱりお高いよね〜」と話して見ていました。
一番安いもので7万円。次が16万、20万、45万と続く。

中学生からフルートを続けている長女。
高校に入ってからも、吹奏楽部でフルートを弾いているが、それは学校の楽器。
先輩2人はマイ楽器を持っているようです。
もちろん本人はマイ楽器が欲しい。でも買えないのを分かっている(^^;)

するとそこへ「フルートをお探しですか?」と店員さんがやって来た。
「いや見ているだけなんですけどね・・・」と返すも「吹奏楽部ですか?」と続ける。
私たちも値段の違いや、メーカーの違いなどを質問したので、店員さんもどんどん話し続ける。

「よかったら一度吹いてみますか?」「お部屋も空いていますよ」と。
私たちは「試しに吹いてみる?」と言ったが、長女は頑なに拒否。
やっぱり吹いてみて、音が良かったら欲しくなるからだそうだ。

できることならマイ楽器を持たせてあげたいとは思う。
ただ、どこまで続けるかが未知数です。
高校の吹奏楽部も、あと1年半ほど。
高い値段で買って、1年半で終わったらもったいない。
大学に行っても、社会人になっても、趣味としてでも続けるのなら価値あると思うけど。

楽器って高いですよね。
でも、それだけの価値はある。
特に金管楽器や木管楽器は、造りも高性だし、手間もかかっていると思う。
安い物と高い物では値段も違えば、音色も違う。
私のアコースティックギターでも、全然音色違うし(^^;)

ただフルートはギターと違って、一度買ったら一生物でしょうね。
本人がずっと続けるのなら、頑張って買ってあげたいのだが。
もっともっと仕事頑張らないと(^^;)

関連記事