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2023-01-01

あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

令和5(2023)年の元日は、青空の晴れ渡った穏やかな日でした。
今年一年、こんな穏やかな日が続いてくれることを願います。

昨夜は、不評の(笑)紅白歌合戦を観ながら、23:45からの「ゆく年くる年」で、新年を迎えました。
今朝はゆっくりと起床。
そして10時ごろから初詣に出発。

まずは天理教協会本部へ、新年の参拝。
大勢の参拝者がいる中で、本部参拝を済ませ、そのまま教祖殿そして祖霊殿まで回って来ました。
昨年一年、無事に過ごさせていただいたお礼を、そして今年も頑張らせていただく決意で参拝いたしました。

参拝後、神殿の前で記念撮影。
いつもなら私が撮影するのですが、今日は本部青年の方が、参拝者の写真を撮ってくれていました。
私たちもお願いして、家族全員(息子はいませんが)で写真を撮ることが出来ました。

ちなみに私の横にいる長女が着ている服は、私が嫁さんと付き合い始めた頃にプレゼントした服。
まだ持っていたことも驚きですが、それを長女が「着たい」と言って着ている。
なんだかんだ言っても、やっぱりお母さんの真似したいんですかね。
30年近く経って、まさか再びこの服を見るとは(笑)

続いてすぐ近くの石上神宮へ。
コロナになってから、参拝客も減っていて、昨年・一昨年は空いていた。
しかし今日は駐車場から渋滞。
でも、駐車場は広いので、すぐに入ることが出来ました。

参拝を済ませ、お守りと干支の置物を購入。
続いておみくじを引く。
私は大吉でした(^o^)
初詣から帰ってきたら、もうお昼を回っている。

お昼ご飯は奄美のお正月料理の「三献」です。
餅入りの吸い物の一の膳。
刺身の二の膳。
鶏肉と冬瓜の三の膳。

三献でググったら農林水産省のホームページで、詳しく解説されていました。

【農林水産省ホームページより】
正月料理といえばおせち料理や雑煮であるが、奄美地域では「三献」が食される。餅入りの吸い物の赤椀、鶏肉もしくは豚肉の吸い物の黒椀、刺身の三つの料理を献上することからその名がついた。
赤椀、刺身、黒椀の順番で食し、各膳の合間に家族全員に焼酎の杯を回して飲むのが一連の儀式の流れである。安政の大獄を機に幕府から目を付けられた西郷隆盛が奄美大島に身を潜めた際、大島随一の名家の娘である愛加那(あいかな)と結婚し、その際、「三献」で祝言をあげたといわれている。
もともと「三献」は日本料理の一つの本膳料理であり、室町時代に確立され、江戸時代に発展していくが、現在は冠婚葬祭などの特別な場でおこなわれるのみになっており、若い世代を中心に馴染みがない。しかし、奄美地域では、正月におこなわれる行事として、いまも根づいている。
詳細はホームページで
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/sangon_kagoshima.html

我が家では毎年、お正月にはこの「三献」をいただきます。
私の母の味を真似て、嫁さんが毎年作ってくれます。
今年も美味しくいただきました。

三献を済ませたら、娘たちにお年玉を渡します。
私たちからはありませんが、北海道と奄美からお年玉を預かっています。
奄美のおばあちゃんとおばさんから、そして北海道のおじいちゃん・おばあちゃんから。
さらに東京のおじさんからも。

昼から長女は、友達と初詣に行くために、出掛けて行きました。
初詣のハシゴですな(笑)

さて、今年も穏やかなに新年を迎えることが出来ました。
今年も自分の出来ることを、精一杯務めさせていただきます。
そして当たり前の日々に感謝して、365日を過ごしたいと思います。

本年もよろしくお願い申し上げます。

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