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2024-12-10

古い世界が崩れてゆく

この数日間で、いろんなビックリなニュースが飛び込んで来ている。
奄美に帰ったその日に、ホテルにチェックインして、ベッドに腰を下ろしテレビを点けて、中山美穂死去のニュース。
あまりの衝撃に、しばらく無言でテレビに食い入った。

海外でもいろんなことが起きている。
韓国では大統領が、突然の非常戒厳で韓国中が大騒ぎ。
6時間で非常戒厳は解除になったが、今度はその大統領を弾劾訴追する案が出て、国会が大騒ぎ。
結局廃案になったが、おそらくこれから韓国は揉めに揉めるだろう。

韓国政治が不安定になれば、北朝鮮が何かを仕掛けてくる可能性もある。
ウクライナ戦争に加担している北朝鮮が、韓国に南下する可能性もある。

そしてさらにビックリだったのが、シリアでのアサド政権の崩壊。
シリアは長年アサド大統領の、独裁政治が続いていた。
アサド政権側と、反政府側の内戦がずっと続いてきた。

アサド政権の背後には、ロシアやイランがいて、簡単には倒せないと思われていた。
これまでもずっと倒れない政権だと思っていたのが、突然の崩壊。
いったい何故?
アサド大統領はロシアに亡命したようですね。

やはり後ろ盾のロシアやイランが、戦争や紛争で弱ってきているのか?
ロシアはウクライナとの戦争で、だいぶ疲弊していると思われる。
北朝鮮兵まで使っているのですからね。
そしてイランも、イスラエルとの対峙で、自国のことだけで手一杯になった?

なんかどんどん世界が崩れていっています。
でも、これは、第二次世界大戦後の世界の作りが壊れていっているということ。
国連の常任理事国は、第二次世界大戦の戦勝国。
その常任理事国が、戦争を仕掛け、世界の平和を乱している。

第二次世界大戦後の世界は、とっくに崩れ去っている。
これからますます世界は変わっていく。
トランプ大統領が再登板したら、さらに変わっていくでしょう。

なんか日本だけが、ずっと敗戦後のまま取り残されている気がしてならない。
世界が目まぐるしく変わっていく中で、大事な国の舵取りが、石破政権。
もう絶望感しか無いですね。

日本も変わらないといけないのです。
そのためには、私たち日本国民が変わらないといけません。

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