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2024-10-27

長女初めての選挙

本日は、衆議院総選挙投開票日。
時間があれば、期日前投票に行こうかと思っていましたが、結局当日の投票になりました。
午前中はいつもの剣道の稽古があるので、投票は無理。
午後からは、家の講社祭りがあるので、それを終えて夕方に次女を除く家族で投票に行きました。

長女は18歳になっているので、投票用紙が届いています。
人生初めての選挙です。
最初は「え〜いやだ〜」と言っていました。
しかし、選挙は民主主義において、私たちが唯一できる意思表示です。

今日までに、何度も投票の方法を説明して、いよいよ本番に臨みました。
投票場所は、自分たちが通っていた小学校です。
息子は久しぶりの小学校に「懐かしいなぁ〜」と周りを見渡しながら会場へ向かいました。

なんとか長女も初めての選挙を終えることができました。
一度選挙を経験していれば、次からは迷うことも無いでしょう。
願わくば、もう少し政治に興味を持って欲しいところですが。

若い人が政治に無関心で、選挙に行かないのは、今も昔も変わらないと思います。
私だって若い頃は政治に無関心でした。
そして選挙も、若い頃は行っていなかった。

ただ、もし親と一緒だったら行っていたかも。
私の場合は、高校卒業後就職で親元を離れました。
あの頃はまだ選挙権は20歳から。

20歳になって、初めて選挙案内の用紙が来たけど、当時は寮に入っていた。
選挙の投票会場がどこにあるのかすら知らなかった。
自分の生まれ育った場所ならわかるけど、全く知らない土地で、どこぞの小学校って言われたって、そんなの知る由もない。

まぁ今となっては単なる言い訳ですけどね。
でも、もっと気軽に投票できる仕組みが必要ですよね。
もっとネットを使った選挙活動に切り替えるべきだと思います。
街頭演説とポスターなんて、情報量が少なすぎます。
もっと候補者同士で討論して、それぞれの政治理念を闘わせるべきだと思います。
それをいつでもネットで視聴できるようにすれば、有権者も「この人に託したい」という気持ちになる。
投票率を上げたいのなら、もっと有権者に情報を伝える努力も必要だと思います。

さて、開票の時間まで残り1時間を切りました。
さぁどんな結果が出るでしょうね。
果たして石破政権は持つのか?

開票を待ちましょう。

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